「淡海乃海 水面が揺れる時(コミック版)」

転生ものですが、現代人が戦国時代というか室町時代末期の武将に転生するという話です。

「淡海乃海 水面が揺れる時」
 もとむらえり画
 イスラーフィール作
 碧風羽キャラクター原案

舞台が滋賀県なものですから、ちょこちょこ読んでいたのですが、、それなりに面白い。特にものすごくややこしい時代なので学校でもあまり教えない時代です。
この時代にどの様なことがあったのかを結構調べて書いているようですので、下手なNHKの大河ドラマよりも面白いです。というか、どうせ大河ドラマも90%くらい(今の「光る君へ」は95%くらいかな)は創作なんだから、こういうのをやっても良いのでは?と思ってしまいます。

特にこの時代は三好家と細川家の対立とか、足利将軍家の状態などはあまり触れられませんので、こういうのはありがたいです。まぁ、親殺しとか親類同士で殺し合いとか、結構ドロドロしてますけどね。

フェイスタオルとミニハンカチタオル

惑星や衛星の全球データを基にして、イラストというか模様を作成。これをタオルにしてみました。
フェイスタオルは横84cm×縦34cm、ミニハンカチタオルは縦20cm×横20cm。
今回制作したのは4天体で合計8種類です。

外で販売するかどうかは、いろんな方々の意見を聞いてから考えます。


思ったよりも月っぽく見えます。これ、バスタオルでも良さそうだなぁ。
微妙に色が違うのは素材の違いかな。ミニハンカチタオルはもう少しコントラストを上げますかね。


火星

色が異なるのはフェイスタオルの方が彩度高めでデータを作ったからです。彩度は高い方が火星っぽいかも。望遠鏡で見るとミニハンカチタオルの色に近いのですが、イメージがあるしね。
ただ、黒い部分が若干青みがかっているのが気になります。もう少し色調整が必要ですね。


木星

これ、良い感じです。こちらもミニハンカチタオルを先に発注した後、「もっと彩度を上げた方が良さそう」と気が付き、フェイスタオルの方は彩度を上げてみました。結果、フェイスタオルの方がキレイに見えますので、ミニハンカチタオルもデータを作り直しました。
外に出す際は彩度を上げたデータで行きます。


地球

今回最もイマイチな感じがしたのが地球。なんだろう…色数が多いのか? そこはかとなく「コレジャナイ感」が漂っています。とりあえず我が家では使うけど、外に出すのはナシかなぁ。
そうか、海と陸地の2色だけにしたらいけるかもしれない。今度そのデータも作ってみましょう。


あと全体的な話ですが、名称と落款はいらん気もする。
「漢字だったら縦書きの方が良いですよ」
というアドバイスもいただいたんですけどねぇ。これらは袋の方に貼っておけば良いか。

「くちべた食堂」

もう少し定期的に更新する必要がありますよね。4ヶ月半振りの更新となってしまいました。「毎週書くぞ」って書いてたアレは何だったんだと反省。

「くちべた食堂」
 梵辛著
 KADOKAWA刊

お昼にランチ営業をしている飲食店の女性店員さんと、5年間スルーしていたけど入ってみたら美味しくて
「この5年間何やってたんだ私は! 毎日通うぞ!」
と心に決めた高校の女性英語教師の話です。

どちらもお互いに声をかけづらい感じがしていたために、いろいろと妄想をしてしまうわけで、それが面白い。

教員の方は

「推しの店員さんが私のために毎日手料理を作ってくれる。外食産業ってヤバくね?」
とか
「お店とテイクアウトの差分が100円。あの雰囲気とか店員さんの笑顔が立った100円なんて、普段から大赤字なんじゃ?!」
などと考えてしまう辺り、もう何かが壊れている感じがする作品です。いや、面白いんですけどね。

現在4感まで出ていますが、この作品、アニメ化しないかなぁ…

STAR SPHERE「宇宙撮影体験」

STAR SPHERE「宇宙撮影体験」の第2回体験イベントに当選し、実際に人工衛星EYEを利用しての撮影を行いました。今回はその結果を報告します。

まずは申し込みからのタイムスケジュールを紹介しましょう。ちなみに第1回にも応募はしていましたが、こちらは外れていました。

4月15~22日 申込期間
4月26日 当選メール受信
4月30日 参加表明(実は26日の当選メールを見落としていました)
5月9日 「初めての宇宙撮影」基礎講座に参加
5月10日 スペースフォトグラファー養成講座に参加
5月22日 EYEコネクトで撮影リクエスト送信
5月31日 EYEによる撮影
6月4日 サムネイル画像到着メール受信。
6月5日 EYEコネクトより5枚の内の1枚を選択し、リクエスト。フルサイズ画像入手。
6月21日 オンラインインタビュー

まず申し込みですが、こちらは特に問題なく登録できる内容ですので、スマートフォンからでもエントリーは可能です。私はパソコンから行いましたが。

その後、当選したら参加表明が必要です。これを忘れると、折角当選した権利がなくなってしまいます。
そして参加表明の際に2つの講座に参加することを求められました。実際は『「初めての宇宙撮影」基礎講座』のみでも良いわけですが、カメラを普段使いしている身としては『スペースフォトグラファー養成講座』にも参加しようということで、EYEコネクトの利用方法をいろいろと探らせていただきました。

では実際の撮影に関してご紹介しましょう。
「このエリアを撮影しよう」
という場所が決まったらEYEコネクトを使ってリクエストします。そのやり方は講座で教えていただけますので、ここでは割愛します。
さて、5月16日から申し込みが可能だったのですが、ちょうどこのタイミングで仕事が忙しかったのと、何を撮るかのアイデアをまとめ切れていませんでしたので、翌週に持ち越すこととなりました。

で、5月22日に撮影リクエストを送ったわけですが、正直、結構悩みました。何しろ1枚というか1シーンしかリクエストできないわけです。しかも衛星の姿勢が安定しないためにシミュレーションで見たような構図になるかどうかもわからないという説明でしたので。

当初、講座を受ける前は下記の2つを考えていました。

1)オリオン座を撮影してみる(できれば下に地球の縁が写り込むと最高)
2)地球表面の凹凸などないに等しいことがわかる写真を撮影してみる

1の方は姿勢が安定しない以上、ちょっと難しかろうと諦めました。そこで2を行うために、3つの候補地点を選出しました。

a)ヒマラヤ山脈
b)アンデス山脈
c)ヨーロッパ・アルプス

これらの地点を選択して、良さげな衛星Pathはないかを探します。まずはaですが、直上を通るpathはダメなので除外。だって、真上から見て高さなんかわかるわけないですから。
そこで300~400kmほど離れたpathを探しますが、日程内ではイマイチ。
800kmほど離れた所を通るものを見つけましたが、これだと地平線が写るようなアングルになります。本来はありがたいのですが、さすがに姿勢制御を考えると微妙…ということでb、cで良いのがなければ復活させるということに。

次にb。よく考えたらここはアタカマ砂漠がありますので、アルマ望遠鏡やTAOのあたりを撮影すれば良いのでは、と考えました。そしてPathを探すと良さそうなのを発見。じゃあ、これをリクエストするか! とEYEコネクトでリクエストすると
「ここは予約できません」
という、すでに誰かがリクエストをしてしまっている事が判明。残念ながら諦めました。

ではc。モンブランが映るPathを探してみます。それなりにありそうだけど、面白いかなぁ…? などと考えていると、見つけてしまいました。それが次の画像エリア。

右がイタリア半島。上にコルシカ島、左下はシチリア島、そして左上はアフリカ大陸のチュニジアです。おお、これはポエニ戦争の戦域ですな。実はこっそり「小説家になろう」で連載しているライトノベルにて、某ミッションの舞台にしたエリアでもあります。

というわけで、いざとなったらそっちでも使えるんじゃなかろうか? とか思い、ここをリクエストしました。姿勢が若干ずれても、まぁ良いかなーと。

で撮影されて上がってきたのが次の写真です。ちなみにリクエストしたポイントの前後2ヶ所で撮影が行われますので、合計5枚ある内の1枚です。

縮小したらSONYさんの©が小さくなりましたので、これは拡大して貼り直しています。ちなみにうちのロゴ透かしも入れています。

最初見た時、
「これはどこが写ってるんだ?」
とプチパニックに。3枚目以降、つまり当初想定していたど真ん中の時刻以降のものはアフリカ大陸とおぼしきものしか写っていません。というわけで1枚目をリクエストしたのですが、それでもたぶんアフリカ大陸。あとは右端に何か写ってるけど、どこだこれ? というわけで、Google Mapで位置同定をしました。結果、判明したのがこのエリア。

このエリアを右斜め上から撮影すると、EYEが撮影した場所と一致します。なるほど、ホントに姿勢がずれまくってるな。思ってたのとだいぶ違う。もう少し北側が写ると良かったのですが、仕方がありませんね。どうやら、カメラが進行方向へ向くような姿勢に傾いていたようです。
でもおかげで薄い大気層が写っていて、当初想定していた
「地球表面の凹凸などないに等しいことがわかる写真を撮影してみる」
に近いものが撮影出来ていました。ただこのエリアには高い山がないので、それがなぁ…いっそアトラス山脈とかカナリア諸島を撮影するPathを探せば良かったか。そうしたらジブラルタル海峡でヘラクレスの柱の辺りが写せたかもしれない。後の祭りなんですけどね。

というわけで、どんな感じで写るのかがわからないというドキドキ感はありますが、写真屋としては想定した構図と異なるのは使い方を考えさせられるなぁと思いました。

まだ1機目なので、今後もっと数をこなせば良いサービスになるのではないかと思います。

ちなみに個人的には天体写真が撮れる衛星が欲しいんですけどねぇ…確かKickstarterあたりでPersonal Telescope Satelliteのプロジェクトが上がっていましたが、あのあとどうなったんだろう? 実は宇宙望遠鏡のパラメーターは面倒なので、本体が完成したとしても、撮影設定を行うシステムの方はEYEコネクトレベルにまで洗練させるのは難しいだろうなぁ…

「首都防衛」

久しぶりに我が家の本紹介です。そろそろ新しい本が溜まってきましたので、週1冊orシリーズくらいで紹介していきましょう。

「首都防衛」
 宮地美陽子著
 講談社刊

「防衛」と言っても軍事面の話ではなく、地震と噴火などの自然災害から首都や日本をどう守るのか?という観点での話です。特に首都直下地震、南海トラフ巨大地震、そして富士山噴火の3連動災害が発生するとどうなるのか、という観点で書かれています。

実際に江戸時代にはこの3連動が発生し、それが江戸幕府の滅亡に繋がっていったのではないかという話なども書かれています。ですから、もし今の時代にこの大災害が発生してしまうとどうなるのか、そしてそこから日本を守るにはどの様な対策をしておく必要があるのか、について様々な提言がされています。

今年は元旦に能登半島地震が発生するなど、災害に対する意識が高まっているところですから、是非、興味のある人には読んで欲しい書籍です。

「世界の終わりに柴犬と」

本日読んだ本です。いやはや久しぶりに本の紹介ですね。

「世界の終わりに柴犬と」
 石原雄著
 KADOKAWA刊

私は猫派なのですが、それでもこの話を読むと柴犬だったら良いのかもしれないと思ってしまいます。

人類の最後の生き残りである女子高生のご主人と、その愛犬である柴犬のハルが日本を旅する物語です。ですが、やたらと理屈っぽいハルをはじめ、白柴犬やそれ以外の犬種が出て来ます。そして

柴犬はツンデレ
ハスキーはアホの子

など、その特徴を活かしつつ物語を進めていきます。しかし犬に幸福論や存在論などを解説される人間のご主人というのもシュールだなぁ…まあ面白いから良いのですけどね。

「白翼のポラリス」

今日の我が家本紹介はこれです。

「白翼のポラリス」 阿部藍樹著、講談社刊

レシプロの飛行機とそのパイロットで配達を生業にしている少年が主人公の話。
なんとなくノリとしては「とある飛空士への追憶」の設定に似ているかも。水上機だし。

ただ基本的には海上を航海する船の間を行き来しているため、船の移動距離を想定しないと到着できないという、飛行士の能力としては高めのものを要求されるあたりが違うかな。

とはいえ飛行の技法を解説する本ではありませんので、物語として楽しめるかな。