今日の我が家本紹介はこれです。 「ふだん使いの言語学」 川添愛著、新潮社刊 まずはふだん使っている言葉が、そのままだと如何にあいまいで間違えを誘発しやすいかという話が出ています。特に対面や電話などでの会話であれば、相手の …
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カテゴリー:言語学・文化人類学
「言語学講義」
今日の我が家本紹介はこれです。 「言語学講義」 加藤重広著、筑摩書房刊 言語学の現在と、その問題点などを紹介しているものです。特に最終章では「社会言語学から複雑系言語学へ」ということで、ソシュールの言語学の位置付けをキチ …
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「日本語の「常識」を問う」
今日の我が家本紹介はこれです。 「日本語の「常識」を問う」 鈴木貞美著、平凡社刊 日本の歴史を古代から辿りながら、日本語というものの変遷を語り、その特徴だと言われているものがどの様にして現れてきたのかなどを解説しています …
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「通じない日本語」
今日の我が家本紹介はこれです。 「通じない日本語」 窪薗晴夫著、平凡社刊 略語や時代によって現れる言葉、そして意味や読み方が変わっていっている言葉などによって、世代間で通じない言葉が出ている様子が示されています。紹介され …
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「言語の社会心理学」
今日の我が家本紹介はこれです。 「言語の社会心理学」 岡本真一郎著、中央公論社刊 大学で教えている内容の一部は、ここから取っています。今日からしばらくは、また言語学系の本を紹介します。 この本は7つの章でできています。1 …
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「ヒトの言葉 機械の言葉」
今日の我が家本紹介はこれです。 「ヒトの言葉 機械の言葉」 川添愛著、KADOKAWA刊 前半は人工知能における機械学習の例を紹介しています。正直、人工知能関係の本を読んだことのある人であれば「どこかで読んだことのある話 …
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「チョムスキーと言語脳科学」
今日の我が家本紹介はこれです。 「チョムスキーと言語脳科学」 酒井邦嘉著、集英社刊 木構造を提唱したチョムスキーですが、その重要な理論である「統辞構造論」の解説を行っています。前に紹介したエヴェレットの「ピダハン語」の論 …
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「「文」とは何か」
今日の我が家本紹介はこれです。 「『文』とは何か」 橋本陽介著、光文社刊 日本語文法をガチで考えましょうね、という本です。国語文法的な教え方ではなく、キチンと名詞に格助詞をつけて文節を構築し、その集合で文が成り立っている …
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