「運び屋サム シリーズ」

今日の我が家本紹介はこれです。

「運び屋サム シリーズ」 高千穂遥著、徳間書店刊

これが刊行された当時は「クラッシャージョウ」「ダーティーペア」と並んで、高千穂遥の三大スペースオペラと呼ばれていたのですが…2巻までで止まってしまい、その後の刊行がありません。

クラッシャージョウとダーティーペア、そして李酔竜が時間軸こそ違えど同じ世界で展開されているのに対し、このシリーズは地球人類以外の異星人が数多く登場することから、異なる世界であることが分かります。いや、もしかしたら先に挙げたシリーズから遙か未来になれば、このシリーズの世界に到達するのかも知れませんけど。

基本は運び屋である「ホラふきサム」と呼ばれる主人公が、いろんなトラブルに巻き込まれながらも持ち前の機転で乗り越えていくというストーリーです。あんまり詳しく書くとネタバレになりますのでここまで。あとは読んで下さい。
そういやハルキ文庫から再発行されてたはず。

「宇宙戦艦ヤマトNEXT スターブレイザーズΛ」

今日の我が家本紹介はこれです。

「宇宙戦艦ヤマトNEXT スターブレイザーズΛ」 吾嬬竜孝著、KADOKAWA刊

これ、宇宙戦艦ヤマトとはこれっぽっちもかすってないよね…波動砲だけじゃねーか。しかもゲームコンソールのノリで一人で動かすタイプ。あまりにも思ってたのと違いすぎて言葉も出んわ。

うーん…NEXTってあたりになんか意味があるのかなぁ…

「グレイプニル」

今日の我が家本紹介はこれです。

「グレイプニル」 武田すん著、講談社刊

アニメにもなりましたが、異星人のお願いを聞いてコイン(異星人一人一人の記録みたいなもの)を拾ってくると願いを叶えてもらえるというもの。

願いを叶えてもらった者同士がより強い力を求めてコインを100枚を集めるために戦うのかと思ったら、既に100枚を得た者の暴走を止めようという話だったという。主人公も一部の記憶が奪われた状態ですが、それを思い出しながら話が進んで行きます。

まぁそもそもオーバーテクノロジーだとしてもどうやってああいう能力を授けるのかがまったく分かりませんけどね…

「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」

今日の我が家本紹介はこれです。

「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」 FUNA著、講談社刊

コミック版を読んで
「これ、結構面白いなぁ…」
と思ってしまったので、30%OFFになってたし、25%割引クーポンもあったので、ほぼ半額で大人買い。

なんかこう…マニアックなセリフも多いんだけど、結構真面目に相談に対するコンサルタントを行っている。領地経営もそれなりに考えているし…っていうか中世レベルの所に現代社会の知識を持ち込んだら上手く経営できるのが当たり前なのかもしれん。

まぁ、バランスの良い作品に仕上がっている感覚はあります。ただ、知識チートなので今の世界で生きていくのにはあまり役に立たんけどね。

「大西洋の亡霊」

今日の我が家本紹介はこれです。

「大西洋の亡霊」 笹本祐一著、朝日ソノラマ刊

著者はバイクだの飛行機だのが大好きな方である。
というわけで、いつもの冒険活劇をレシプロ機でやったわけです。

第一次大戦後にイギリス軍から払い下げられたソッピース・キャメルを使って輸送業をやっていた主人公が、まぁいろいろ巻き込まれるというやつです。

複葉機なのでスピード感が第二次大戦の機体や今のジェット機なんかとは比べものにならないくらいゆっくり。格闘戦の醍醐味が味わえるのはこのレベルですよねぇ。

「ARIEL」

今日の我が家本紹介はこれです。

「ARIEL」 笹本祐一著、朝日ソノラマ刊

今は新書サイズで出ていますが我が家のは最初に出ていた文庫本です。

異星人の襲来に巨大ロボットで立ち向かうという昭和のスーパーロボットアニメ系統なのですが、色々と設定がリアル化されているところがオリジナル。

まず、研究所は国家機関であり、予算で動いています。核融合炉を搭載していますが駆動系なども一回出撃する度にメンテが必要。そしてものすごく、何億円という単位で金がかかる。

異星人のオーバーテクノロジー相手だとほとんど相手にもされない。ひたすら修理と整備の予算がかかるだけ。

一方異星人側も侵略会社が請負でやってるので毎週のノルマがあるから、最低限の費用でノルマを達成しないと赤字になる。

その両者の丁々発止、そして馴れ合いと妥協が醍醐味の作品です。
まぁなぁ…大航海時代のスペインやポルトガルだって利益が出るからこそ投資したわけで、好き勝手侵略なんぞやった日にはあっという間に破産してただろうしねぇ…。

「ミニスカ宇宙海賊」

今日の我が家本紹介はこれです。

「ミニスカ宇宙海賊」 笹本祐一著、KADOKAWA刊

最初に出版されたのは朝日ノベルズですから朝日新聞出版だったかと。現状はKADOKAWAです。

アニメ版は「モーレツ宇宙海賊」というタイトルで放送されました。年明けから再放送だそうです。タイトルが変わっているのは本人曰く「さすがにテレビでミニスカというのは…」的なことがあったらしく、変更になったとのこと。

内容はと言うと、普通の女子高生だと思っていたら、父親は宇宙海賊で、母親も元宇宙海賊。しかも私掠船免状持ち。でも父親は死んでしまい、私掠船免状を失効させないためには血族が後を継ぐことや、海賊業務を一定期間内に必ず行うなどの条件が必要とかで、高校生ながら宇宙海賊との掛け持ちをせざるを得なくなった主人公が、様々なトラブルに巻き込まれていくという話です。

周囲を支えるスタッフが超優秀なのは著者の作品の特徴。その能力を上手く使いながら何とか乗り切っていくという、主人公の成長の物語?です。

「日本史の新常識」

今日の我が家本紹介はこれです。

「日本史の新常識」 文藝春秋編、文藝春秋社刊

鎌倉幕府の成立時期や元寇の実際のところみたいな話もあるのですが、弥生時代の話や蘇我氏の話など教科書で(35年ほど前)に学んだこととは随分と変わってしまっている点を一覧で読めるのがありがたい。

世界史の新常識も欲しいですねー。