「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」

今日の我が家本紹介はこれです。

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」 渡航著、小学館刊

アニメも3期までやって完結しましたね。今日のラノベ紹介はこれです。

「自分が犠牲になることで周りが上手く行くんなら、別に良いじゃないか」
というボッチな主人公が、周りとの関係を深めることでどんどん変わっていくという話。私もボッチの気が強いので、主人公の気持ちが結構分かったりします。なもんで、ちょっとアニメを見てはまってしまいました。で、その後原作に手を出すという…

まだ読みかけなのですが、一部のエピソードがアニメ化されていないのを除けば、ほぼ原作通りに話が進んでいます。人の心の機微をしっかりと書けているという意味では、良い作品だと思っています。

「ゲーマーズ」

今日の我が家本紹介はこれです。

「ゲーマーズ」 葵せきな著、KADOKAWA刊

ここからしばらくはラノベが続きます。第一弾はこれ。
「すれ違い系」の話です。ある人物が話した内容が舌足らずだった場合、それを聞いていた人物が別の解釈をしてしまうというのは良くある話。すれ違い系のコントと言えば「アンジャッシュ」が一番面白いわけですが、このラノベはまさにあのノリ。

私自身は自然言語処理をはじめ、コミュニケーション論の専門家になりつつあるわけで、まさにこういうすれ違いの妙というか、そういう設定や会話に面白さを感じてしまう様になってしまいました。

とはいえ、ラノベはラノベ。基本的な軽いノリのラブコメですから、好き嫌いは分かれそうです。

「有頂天家族」

今日の我が家本紹介はこれです。

「有頂天家族」 森見登美彦著、幻冬舎刊

アニメ化もされた小説です。現代の京都を舞台に、タヌキである主人公が、仲間のタヌキ、天狗の師匠、人間達と丁々発止のやりとりを繰り広げる作品です。

下鴨神社、南禅寺、寺町など、有名な場所が次々と出て来ます。アニメでも、画面を見ながら
「あー、ここはあそこかぁ」
などと思いながら観ることが出来ますので、聖地巡礼もしやすい作品でした。ちなみにアニメツーリズムでも登録されている作品ですし、一時期は京都の観光大使のような位置付けでポスターも貼られていたりしました。

「14歳とイラストレーター」

今日の我が家本紹介はこれです。

「14歳とイラストレーター」 むらさきゆきや著、溝口ケージ企画、KADOKAWA刊

イラストレーターや作家の仕事、そしてその裏側を赤裸々に語るこのシリーズ。個人的にはいろいろと参考になります。

例えば「さぎょいぷ」。集中しているときは良いのですが、ちょっと「ながら作業」をしたいときなど、一人で描いていると詰まってしまうときなどに、作業をしながらSkypeでダラダラと喋ることを指します。

これ、実はこの新型コロナ禍で在宅勤務が増えている現状、こういうことで社員お互いのコミュニケーションを図るというのは面白いと思います。というわけで、Skypeでも良いし、TeamやGoogle Meetなどでも良いので、何かしらで情報共有しながら仕事をするという環境を作りたいものです。

他の会社の人で在宅勤務の人とやるってのも良いかもなぁ。

「SF宇宙生物図鑑」

今日の我が家本紹介はこれです。

「SF宇宙生物図鑑」 ウェイン・ダグラス・バロウ、イアン・サマーズ、ベス・ミーチャム著、吉岡雄一郎訳、心交社刊

昔懐かしいSF作品に登場した異星生物を紹介する図鑑です。知的かどうかは問いませんが、比較的知的生物が多い印象です。

ただし、グレイのような人型はあまりいません。2本腕に2本足というのは、想像力が貧困だということの証明みたいなもんです。そもそも100年以上前に刊行されたH.G.ウェルズ著「宇宙戦争」に出て来た火星人ですら人型ではなかったですからね。

というわけで、いろんなのが紹介されていますが、パペッティア人やイクストルなど、SFファンにはなじみ深い連中もイラストで紹介されています。まぁ、映像化された作品にはなっていないのが多いので、小説の挿絵くらいしかないわけですが。

「アルスラーン戦記」

今日の我が家本紹介はこれです。

「アルスラーン戦記」 田中芳樹著、角川書店刊

最初は角川文庫で始まり、最終的には光文社の新書で完結しました。全16冊ですが、31年以上かかっての完結です。

舞台は中世ペルシアをモデルとした国家。多神教のこの国に、キリスト教をモデルとした一神教の国が侵略を行います。モデルは十字軍でしょうか。そこから物語はスタートします。

ネタバレになるので内容は書きませんが、十字軍の頃のキリスト教が行ったような略奪や虐殺、王家ならではのドロドロとした陰謀、国家間の駆け引きなど、様々な要素が絡み合っています。

また、登場人物の名前も、実際に存在する名前のリストから作られているということで、中東系の名前をいろいろと知ることが出来ます。そういう読み方もなかなか楽しいシリーズです。

「銀河英雄伝説」

今日の我が家本紹介はこれです。

「銀河英雄伝説」 田中芳樹著、徳間書店刊

ようやく紹介です。最近はNHKで放送されていたアニメの原作です。読んだのは高校の時から大学生の時にかけてです。

もうね、NHKはややこしい時間に放送せずに、大河ドラマの枠で放送すれば良いと思うんだ。それくらい見る価値があると思う。というか、民主主義を教えるのであれば、これほど良い教科書はないと思うんだよね。

「星のパイロット」

今日の我が家本紹介はこれです。

「星のパイロット」 笹本祐一著、朝日ソノラマ刊

太陽系内の軌道計算に関する本を紹介しましたので、それに関する小説を。

本来なら谷甲州氏の航空宇宙軍史シリーズを紹介するのが正しいのでしょうが、すでに紹介してしまっていますので、こちらを。
特に2巻からの「彗星狩り」は軌道計算が大変重要な要素になっています。もっとも、ネタとしては「チキチキマシーン猛レース」ですけど。