ヘッドライン・ニュース 北アフリカ~イベリア半島で金環日食
○金環日食:天文観測団体がネットでライブ中継へ<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051003k0000m040074000c.html
○金環日食:美しく輝く輪、欧州やアフリカで観測<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051004k0000m040098000c.html
○北アフリカなどで金環日食、3日夕に映像ネット中継<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051002i513.htm
○“太陽の輪”金環食、欧州や北アフリカで観測<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051004ik01.htm
○スペインなどで日食観測=天体ショーに市民歓喜<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051003205802X361&genre=int
○イベリア半島で200年ぶりの金環日食 快晴の下で観測<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200510030024.html
金環日食がありました。これは、太陽全部が月に隠されるのではなく、月の見かけの大きさよりも太陽の見かけの大きさの方が少し大きいため、太陽の縁だけが金の環のように見える日食です。
昨年も太平洋上で金環日食が見られましたが、今年の舞台は北アフリカからヨーロッパにかけての地域でした。金環食は来年以降も南大西洋などで起こりますが、残念ながら日本では見ることが出来ません。日本で観測可能なのは2009年7月22日に沖縄方面で見られる皆既日食です。
ニュース一覧
メルマガ化した途端に、毎日ニュースが入ってきてます。ご祝儀なのか?いえ、偶然なんですけどね。いざとなったら増刊号も出しますね!
【天文:日本天文学会2005年秋季年会】
○銀河系:北大が観測開始へ 直径11mの電波望遠鏡使い<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051006k0000m040140000c.html
○銀河系中心へ移動、巨大なガス雲を観測…名大グループ<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051003i507.htm
○小惑星イトカワ地球に衝突?…100万年に1回の確率<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051006i506.htm
【天文:土星の衛星】
○土星回るスポンジ?NASAが衛星の画像公開<日本経済新聞>
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051001STXKG006201102005.html
○土星の月は“でこぼこ”…NASAが画像公表<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051001ik01.htm
【宇宙開発:野口宇宙飛行士】
○野口聡一さんふるさとでパレード、クルーも参加 神奈川<朝日新聞>
http://www.asahi.com/national/update/1002/TKY200510020103.html
○野口飛行士:都内で帰国報告会 1100人が耳を傾ける<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051002k0000m040037000c.html
○野口さんらが首相を表敬 宇宙食に興味、冗談も<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051003/sha063.htm
○「みなさんも夢を追い続けて」…野口聡一さんが報告会<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051001i512.htm
○野口さん、クルーと共に里帰り…1万6千人が大歓迎<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051002i312.htm
【宇宙開発:衛星利用法】
○迷惑クラゲ、衛星で追跡 日本海で駆除実験<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200510040489.html
○エチゼンクラゲを追え!漁業被害対策で行動調査<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051004i516.htm
【宇宙開発:JAXA関連】
○JAXA:「はやぶさ」装置、また1台故障 残り1台に<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051004k0000e040091000c.html
○小惑星探査機「はやぶさ」ピンチ、姿勢制御装置が故障<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051004i414.htm
○宇宙航空研究開発機構、研究加速で航空部門“独立”<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051003ik21.htm
【宇宙開発:3人目の宇宙旅行者】
○米実業家:宇宙旅行へ出発 ステーション要員2人と同乗<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051002k0000m040027000c.html
○米実業家、宇宙旅行へ出発 ステーション要員と同乗<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051001/sha069.htm
○宇宙ステーションでCM撮影へ=ソユーズ打ち上げ-ロシア<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051001130115X040&genre=int
○米実業家、宇宙旅行出発 ステーション要員同乗<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2005100101001321
○米民間人が宇宙旅行に出発、史上3人目<ロイター通信>
http://today.reuters.co.jp/news/newsArticle.aspx?type=entertainmentNews&storyID=2005-10-01T200926Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-189365-1.xml
○3人目の宇宙観光客の打ち上げに成功、米実業家<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200509300022.html
○米実業家ら搭乗のソユーズ、ISSにドッキング<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200510030016.html
○宇宙旅行中の米実業家、ISSから「本当に楽しい」と<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200510050020.html
【宇宙開発:NASA関連】
○国際宇宙ステーション計画を縮小、日本納入の施設中止<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200509300200.html
○国際宇宙ステーション、NASAが縮小方針決定<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050930i212.htm
○ディスカバリー:断熱材落下は作業員ミスの可能性<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051005k0000e040077000c.html
○次回のスペースシャトル打ち上げ、来年5月に延期か<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051001i204.htm
○シャトル次回打ち上げ、早くて来年5月<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051005i303.htm
○NASAが宇宙用原子炉計画…月面や火星探査で<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051001i305.htm
【宇宙開発:神舟6号・中国の宇宙開発】
○神舟6号:打ち上げは12日か、飛行士ペアにも諸説<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1004&f=national_1004_001.shtml
○神舟6号:宇宙飛行士は「聶氏・費氏」のペアか<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1006&f=national_1006_003.shtml
○中国宇宙事業の成果が集結 「神舟航天展」 武漢<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/09/30/jp20050930_53963.html
【科学全般:ノーベル物理学賞】
○ノーベル賞:物理学賞は米教授ら3人に<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051005k0000m030042000c.html
○ノーベル物理学賞、米独の3氏に<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051004ik21.htm
○ノーベル物理学賞 光学分野の米独3氏に<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200510040022.html
○ノーベル物理学賞、米・独の3氏に<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/05/jp20051005_54040.html
【科学全般:日本原子力研究開発機構】
○原研開発機構:原研と核燃が統合し誕生<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051001k0000e040041000c.html
○日本原子力研究開発機構が1日発足、2研究機関統合<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050930i115.htm
【その他】
○「第10惑星を回る衛星発見」 米研究チームが発表<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200510030089.html
○謎の大爆発の瞬間とらえた ガンマ線バーストを観測<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200510050405.html
○ロケットで空のF1レース 宇宙船の懸賞に続き計画<共同通信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051005-00000054-kyodo-soci
○中松氏にイグ・ノーベル賞 35年間、自分の食事撮影<共同通信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051007-00000079-kyodo-soci
○イグ・ノーベル賞、「去勢犬用人工睾丸」に薬学賞<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200510070029.html
ニュース解説
【天文】
天文学会が始まりました。相変わらず、新聞発表内容は電波観測の話が多いようです。「すばる望遠鏡で」っていう話が少ないのは何故でしょう?天文学会まで待たずに発表してしまうからでしょうか?不思議です。
それと、衛星にまつわる話が2つ出ていますね。まずは土星の衛星、「ハイペリオン」。「ヒペリオン」と呼ばれることもありますが、この衛星の表面をカッシーニが撮影したところ、全体的にかなり多くの小さいクレーターが見つかり、まるでスポンジのように見えると言うことです。衛星がどうやって出来てきたのか?という事もわかってくるでしょう。
そしてもう一つが先日発見された「第10番惑星?」の周りを公転しているという衛星。まだIAUから正式に「惑星」という認定を受けていませんが、だから「何とか惑星だと認めてくれ~!」と、必死なのでしょうか?
【宇宙開発】
やっぱりカトリーナの影響は大きかったようですね。次回のシャトルの打ち上げは、早くても来年5月だそうです。それまでに断熱材剥落の原因が突き止められればよいのですが、本当に「作業ミス」というレベルなのかどうかはわかりません。日本の作った「セントリフュージ」が打ち上げられない事は決まっていましたが、「きぼう」も一部が打ち上げ中止になりそうです。
その一方で、太陽から遠く離れたところでの活動も想定し始めたようで、安全に使用できる原子炉の開発は始めるようです。
中国はよほど大きな障害が発生しない限り、ついに来週打ち上げです。2年ぶりになる打ち上げ、今回は2名を送り込むようで、どのペアになるのか、いろいろあるようです。
さて、我が日本はJAXAの中の航空機開発部門が1セクションとして独立するようです。今後の流れを読んだのでしょう。
日本の宇宙開発は「生活の向上」を第1目的として行われてきました。ので、上の航空機部門の件もそうですが、「やっかいもの」となっているエチゼンクラゲ対策にも人工衛星を使うなど、積極的に様々な活用方法を考案しているようです。こういう「国際貢献」が最も望まれているように思うのですが、みなさんはどう思いますか?
その民間と言えば、元ライブドア取締役の榎本大輔氏が3人目の候補として挙げられた時期もありましたが、体調不良で辞退か?と思われていたグレゴリー・オルセン氏が無事宇宙へ旅立ちました。同じく無事に帰還されることをお祈りしております。
もう一つ。安全かどうかはわかりませんが、ロケットエンジンを使った「空のF1レース」が行われるようになるかも。こういう構想はいろいろあって、1990年頃には月(軌道)に一番乗りする「太陽風ヨット」のレースなんかも企画されましたが、全く開催されるメドも立っていません。この「F1」企画も今後を見守りたいと思います。
【その他】
ノーベル賞が発表されています。今年の物理学賞が量子光学関係ということで、ちょっと取り上げました。これはGPSの精度向上にも役立ち、相対性理論の検証にも使われているようです。
と同時に今年のイグ・ノーベル賞も発表されています。今年は10もの賞が与えられていますが、どれもこれも秀逸です。物理学賞、文学賞、化学賞、流体力学賞には思わず笑ってしまいました。これからも是非毎年発表を続けて欲しいものです。
他にはJAXAの様に、原子力関連の機関が統合されました。核分裂を主にやってきた事業団と、核融合なんかを手がける研究所の合併ですが、果たして上手く機能するのでしょうか?JAXAも統合後、お互いの文化が大きく異なるために苦労したそうですが、こちらもそうなるかもしれません。
編集後記
ニュースが大変多い1週間でした。でも来週は「神舟6号」の打ち上げが待っています。またまたニュースの嵐なんでしょうね。ネタが多いのは良いことなのですが、もっともっと内容の吟味をしていかないといけないかもしれません。
さて、このメルマガ、見ておわかりだとは思いますが、非常に多くのニュースソースを参照しています。面白いのは同じニュースに対する各社のコメントです。すごく各新聞社・通信社の個性が出ていますので、読み比べをすると楽しいものがあります。是非各リンクを辿ってみて下さい。
