●新刊入稿

本日、2026年1月の新刊をプリントパックさんに入稿しました。今回は

「魔法を科学で再現しよう1」

です。「1」ということは「2」以降もあるということでして、3月には「2」を出したいなと思っております。

ちなみにページ数は32ページ。他の作品に合わせると価格は550円となる予定です。

「蜃気楼」頒布開始

SFではない新刊を出します。

大津市を舞台にして、5月の大型連休頃に琵琶湖で見られる蜃気楼をテーマにした作品です。
明日の「湖都の葉マルシェ」で頒布を開始します。

ただ、最初は印刷が間に合いませんでしたので、コピー誌でのスタートです。

重力レンズ商品の解説

昔、重力レンズの研究をやっていたこともあり、
「相対性理論では~」
みたいな難しい話は置いといて、何とか楽しく知ってもらいたいと思ってキーホルダーとステッカーを作ったのですが…

「情報量多いですね!」

という意見を何度かいただきましたので、ここでちょっと解説しようと思います。

まず、重力レンズというのはブラックホールの様な強い重力を持つ天体が存在すると、ブラックホール周辺で光の進路が曲げられてしまうことにより、その向こう側にある天体の姿が歪んで見えるというものです。

例えば、地球を遠くから見たとします。次のような感じに見えるはずです。

もしあなたと地球の間にブラックホールがあったとしましょう。すると地球は次のような姿になって見えることになります。

これはあなたと地球の中心とを結ぶ線上にブラックホールがあった場合の姿です。どんな天体でも、この「アインシュタインリング」と呼ばれるような状態になって見えます。

例えば遠くにある不規則銀河の場合はどうでしょう? オリジナルが次のような銀河だとすると…

ブラックホールがあると次のようになります。

うん、どんな天体でもキレイなリングを形成して見えることになります。

で、この時になんとなく

「好みどストレートだと、あばたもえくぼ」

という言葉が頭に浮かびました。

「そうか、どんなぐちゃぐちゃな天体でも、重力レンズを通せばキレイなアインシュタインリングになる。まるで恋する人が相手のことを素晴らしく見てしまうようなものでは無いか。「恋は盲目」ってヤツだな。」

そう、そうして生まれてしまったのですよ。

つまりブラックホールが相手の天体と一直線になっている状態は「好みどストレート」。

ブラックホールがなく、そのままの姿が見えている場合は「眼中にない」。

一直線からちょっとずれると「ナシ寄りのアリ」、もっとずれると「アリ寄りのナシ」。

じゃあ、それを文字として周囲に入れるとどうなるか?

まぁこんな感じになるわけですよ。

もしあなたが告白をされたとき、相手をどう思っているかに合わせて、この4種類を使い分けて渡していただければ、と思います(笑)。

ちなみに天の川銀河バージョンもあります。

「リアル月面基地の作り方」脱稿

来月のサイエンスブックフェスタに向けての新刊である

「リアル月面基地の作り方」

を脱稿。プリントパックに発注まで終わりました。1週間ほどで到着予定です。これで来月も新刊が出ます。

「SFコミュニケーション論」脱稿

ようやく、ようやく脱稿しました。

先ほどプリントパックに発注まで終わりましたので、関西コミティア74で新刊として頒布を始めます。

全44ページで770円です。今回も参考文献がてんこ盛り。こんなに要ったかなぁ…(苦笑)

同人誌4種類発注しました

新刊と在庫切れになっていた既刊の追加をプリントパックで発注しました。今回発注したのは次の4種類です。


新刊
「妄想・天文学研究室物語 第7巻」
「全天・VR風景写真集 As It Is ~そのままの風景~」

既刊の改訂版
「天文学言いたい放題 増補改訂版」

既刊の増刷
「SF宇宙生物の作り方」


これらのお目見えは9月7日の「こみっくトレジャー46」ですが、オンラインショップでも販売予定です。入荷は8月20日頃の予定です。