今日の我が家本紹介はこれです。
「物理が楽しくなるキャラ図鑑」 川村康文著、新星出版社刊
英単語のキャラ図鑑がそれなりに面白かったので、物理も行けるかなぁと思いながら買ってみました。まぁ期間限定で100円だったので、外れでもそんなに痛手にはならんだろうと。
で、どうだったのか。感想としては
「なんでもキャラにすれば良いってもんではないな」
というところです。正直、キャラクター紹介以外の部分は普通の初心者向けの物理だし、キャラの所も特に面白くも何ともありません。SFプロトタイピングとまでは言いませんが、もう少しキャラの特徴を押し出して、ちゃんとしたストーリーを入れてこないと面白くも何ともありません。なんとなく、一時期どうでも良いミニドラマを放り込んで間延びして内容の面白さを削ってしまったNHKスペシャルみたいな感じ。
「本当にあった!特殊飛行機大図鑑」
今日の我が家本紹介はこれです。
「本当にあった!特殊飛行機大図鑑」 横山雅司著、彩図社刊
まぁ、人間はいろいろと試行錯誤をするものなのですよ。まぁ、表紙にもなっているXB-70「ヴァルキリー」は失敗と言うよりも単に不幸だと思うけどね。
この中には実験機も数多く含まれていますので、何やってもアリだよねって勢いで作っちゃったものとか、作る前に
「いやいや、ダメでしょ」
というものまでいろいろありますが。あと、
「こうしたらいけるだろう」
と思ったら全然ダメダメだったやつとかね。
航空機はこれでだいたい網羅されてますので、同じく車というか地上を走るヤツとかも見てみたいですね。そういや、ロケットエンジン積んだ「ロケットカー」とかいうトンデモもあったなぁ。
「アストロバイオロジー」
今日の我が家本紹介はこれです。
「アストロバイオロジー」 小林憲正著、岩波書店刊
国内で発行されたこのジャンルの書籍としては最初ではないでしょうか。今でこそいろんな書籍が出ていますが、あの頃はこれしか有りませんでした。
基本的には宇宙における生命の起源について紹介しています。まだまだ分からないことが多かった時代、まずは分かっている範囲でキッチリとまとめてくれています。
ほとんどが太陽系内の話で、隕石からのアミノ酸検出、彗星の成分、そして火星、エウロパ、タイタンまでですね。今ならエンケラドスや、系外惑星の話も出てくるのでしょうけど、この当時だからねぇ…
それと今なら生命の起源について、もう少し新しい知見が出てくるんじゃないかな。
「データ分析の力 因果関係に迫る思考法」
今日の我が家本紹介はこれです。
「データ分析の力 因果関係に迫る思考法」 伊東公一郎著、光文社刊
実際の所、AIを使いこなそうと思えば、データ分析の方法の基礎くらいは分かっていないと話になりません。というわけで、入門編と言うにはちょっと難しいかも知れませんが、こちらを紹介です。
ランダム化比較試験(RCT)から始まり、「自然実験」の手法、データ分析の不完全性や限界など、何ができて何ができないのか、因果関係をデータから読み取るにはどうすれば良いのかというところを教えてくれます。基本的なデータ分析力は身につくと思いますので、データサイエンティストを目指す人はもちろん、そこまでではない人も、エッセンスを知っておくに越したことはありません。
「「%」が分からない大学生」
今日の我が家本紹介はこれです。
「「%」が分からない大学生」 芹沢光雄著、光文社刊
分数の分からない大学生という話の流れです。そもそも割合とかパーセンテージのような話を「理解」せずに「暗記」だけで乗り切ってしまった人が多く、そういう人は「%」の意味を理解していなかったりします。ちなみに割合を学ぶのは小学校の算数なのですけどね。そうそう、分数も小数も小学校3年生の算数が初出です。そこで理解できていないので、そこから上の数学なんか分かるわけがないのです。
しかし、AIにしても確率論の世界ですから、%が分からないとついて行きようがありません。開発者であれば当然ですが、利用するだけであったとしてもこの感覚が分からなければどうしようもありません。
もう1度書きます。AIを使う側になろうと思ったら、分数、小数、割合、パーセンテージは理解していなければ話になりません。
「言語の起源」
今日の我が家本紹介はこれです。
「言語の起源」 ダニエル・L・エヴェレット著、松浦俊輔訳、白揚社刊
鳥にも意志疎通に歌やさえずりを使っている種がありますので、そういうのがどうやって進化してきたのか?という内容をかなり期待していたのですが、まさか人類史というか、ホモ族の進化の歴史をガチで紹介されるとは思わなんだ。
まぁ確かに言われてみればそうだし、シンボルが先で、あとから文法が出てきて、文化と相まってシンボルと文法が徐々に進化していったというのはわかると言えばわかる。
そうだろうという常識的な内容なのですが、だからと言ってすごく新しいアイデアでワクワクさせられるかと言えば、
「…」
って感じだなぁ。東京大学の岡ノ谷先生か、京都大学の鈴木先生の著作も探してみるか。

「天地創造デザイン部」
今日の我が家本紹介はこれです。
「天地創造デザイン部」 蛇蔵+鈴木ツタ作、たら子画、講談社刊
アニメにもなりましたが、良い意味で頭のおかしいコミックです。まぁ、原作が蛇蔵さんなので、仕方ないかも知れませんが…
内容は神様からの無茶な依頼(かわいくてかわいくない動物など)に色々考えてデザインしていくという話。お題から細かく考えていく過程がその動物の特徴を示し、最後にその動物の姿が紹介されるという流れです。
一巻の最初にキリンが紹介され、その後もコアラ、アリクイなど、知っている動物がいろいろと出て来ます。また、ハタオリなど、あまり日本では知られていないものも紹介されます。
楽しい内容ではありますが、なんか不憫な気になってくるんだよなぁ…
「都市木造デザイン大全」
今日の我が家本紹介はこれです。
「都市木造デザイン大全」 安井昇・日経アーキテクチュア共著、日経BP刊
仕事の関係で購入。日本全国の大規模木造建築を紹介している本です。実のところ、CLTを利用した木造7階建てビルのデータが欲しくて購入したのですが、それ以外の建築物もなかなかに面白かったので良かったです。
CLTいいよなぁ…どっかに家を建てるなら、全部CLTでいいかもしれん。もちろん難燃化処理は必要なのでちょっとお高くなるかもしれんが、しっかりとした構造体を作れる分、地震対策にも良さそうです。
