今日の我が家本紹介はこれです。
「メディアリテラシーは子どもを伸ばす」 清水克彦、岸尾祐二著、東洋館出版社刊
まだSNS全盛になる前の本ですので、原則として新聞、ラジオ、テレビをどのように使えば良いのかが書かれている本です。いろんな使い方事例があるのが良いですね。
今から考えても、新聞は読解力、ラジオは聴解力を鍛えるのにもってこいです。最近はテレビどころか、基本適にネット情報が中心になってしまいましたから、この通りにやってもダメな部分はあるでしょう。でも、アレンジすれば使えそうです。
ただし、フェイクニュース対策がなされている訳ではないので、その辺は一から考え直す必要があるか…
「ひょうたん島問題」
今日の我が家本紹介はこれです。
「ひょうたん島問題」 藤原孝章著、明石書店刊
これ、他言語・多文化共生をどのようにして実現するのかというシミュレーション教材です。CONTACT JapanでやっていたFirst Contact Simulationの緩い版とでも言えば良いでしょうか。
一応小学生を対象とした教材ではありますが、おそらく大学生や大人であっても使えると思います。今後、日本も多人種で、多文化が共生する社会になって来るはずです。その際に、日本文化に強制同化するのではなく、お互いの文化を尊重しながら一緒に暮らしていくという知恵が必要となります。それがグローバル社会で日本が生き残っていくための知見にもなるはずです。
「School Bullying in Different Cultures」
今日の我が家本紹介はこれです。
「School Bullying in Different Cultures」 Peter K. Smith, Keumjoo Kwak and Yuichi Toda編、 Cambridge University Press刊
世界各地のいじめ事例を集め、国や文化によって、いじめ行為にどの様な違いがあるのかを知ることが出来る本です。各国のいじめ研究者による論文が集められていて、対比しながら読む事で、原因も表に出てくる現象も様々なのだということが分かります。
例えば、連合王国(UK)の場合。かの国は、というかヨーロッパは階級社会であるため、階級間のいじめや、階級内でのいじめは別の要素として現れてくるとか。
他にも中国や韓国の例も集録されていますので、ご興味のある方は読んでみてください。ただし、英語です。
「日本語文例集」
今日の我が家本紹介はこれです。
「日本語文例集」 野内良三著、 国書刊行会刊
昨日からの流れで。いわゆる「良い文章」の例を集めた物です。年代もバラバラで、スタイルもいろいろなものがあります。読んでいると
「あー、こういう文章書きたいなぁ」
と思うようになります。
ただ、読めるからといって、こういう文章が書けるようになるわけではありません。そこは練習というか修行が必要なわけで…
でもこういう文例があると、まず最初のステップである「まねる」というところの段階は大変楽になります。
「国語教師が知っておきたい日本語文法」
今日の我が家本紹介はこれです。
「国語教師が知っておきたい日本語文法」 山田敏弘著、 くろしお出版刊
日本語文法と国語で習う国語文法の違いを説明しています。特に、本来ならば日本語文法としてはこのように教えないといけないのに、国語文法だとそうなっていない問題点をしっかりと解説してくれています。
動詞の格変化、格助詞の分類がおかしいなど、これがおかしいので論理的な文章読解が出来ないのではないかと思ってしまいます。
とりあえず、今作っているコンテンツでは、日本語文法をベースとした国語教材を作っています。
「次世代トップエリートを生み出す 最難関校ミネルバ大学式思考習慣」
今日の我が家本紹介はこれです。
「次世代トップエリートを生み出す 最難関校ミネルバ大学式思考習慣」 山本秀樹著、日本能率協会マネジメントセンター刊
とりあえず、ビジネスフレームワークとその使い方。そしてどういう能力が求められているのかがわかる本。ある程度自分で調べたり、どういう能力を身につけたいのかが明確になっていれば、読んでみる価値はあるのではないでしょうか。
ただ、レビューでも出ていますが誤植が多いので、その辺はちょっとね…
「ソーシャルラーニング入門」
今日の我が家本紹介はこれです。
「ソーシャルラーニング入門」 トニー・ビンガム、マーシャ・コナー著、松村太郎監訳、山脇智志訳、日経BP社刊
集合知がすごいと盛り上がっていた時代の本です。10年くらいしか経っていないはずなのに、すでにSNSでの情報はバイアスがかかりすぎるし、フェイクも多いし、あんまり役に立っていない感がすごいんですよね。なんでこうなったんだろう?
実はWikipediaの信頼度はブリタニカ百科事典にも負けないって話があったのになぁ…いや、そこはまだ結構高い信頼性を保っているんだけど、SNSをベースにした集合知はダメになった。もしかしたらアフターコロナでは、新しいモデルが出てくるのかもしれないけど。
「JACET8000英単語」
今日の我が家本紹介はこれです。
「JACET8000英単語」 相澤一美、石川慎一郎、村田年代表編集、桐原書店刊
大学英語教育基本語リストというのがありまして、これが8000語ピックアップされています。実はリスト自体は公開されていますので、それに日本語訳を必死になって登録しました。で、これを使いながら単語を暗記するための学習データ&コンテンツを作っています。
私が手元に持っているのは一世代前のもので、最新版とは異なります。チェックしてみると、結構入れ替わっています。
今はその違いを埋めるべく、また日本語訳の登録を行ってます。
あと、小~高校はJACETではなくCEFR基準ですので、こちらの対応も進めています。
