今日の我が家本紹介はこれです。
「感情表現辞典」 中村明編、東京堂出版刊
多くの作家の作品中で使われていた感情表現をまとめたものです。なんと197人806作品から集められています。
というか、小説を書く人にとっては大変重宝するものです。あとは、国語の問題を作ろうとする側には重要かな。一方、解説文を書く仕事ではほぼ使われることはないかと。いや、もしかしたら天文学の本を書く際に、この感情表現を駆使して書くというコトをすると、大変新しい本(作品?)になるかもしれません。まぁ、それはそれで大変な事になりそうですけど。
まぁ、我が家にはこういう本もあるということです。確か、安売りしてたので買ってきたんじゃなかったかなぁ。
「スキルペディア」
今日の我が家本紹介はこれです。
「スキルペディア」 村山昇著、ディスカバー・トウェンティワン刊
人間が高度な社会的能力を鍛えていくのに必要なスキルとはどの様なものに分解していけるかを考えているときに見つけた本です。
基本的な読解力や聴解力などが必要だと言うことは分かっていますので、それが含まれているものを探して、これを参考にすることとしました。
合計して44個ものスキルを一覧化しています。
20の中核能力
14の発展能力
10の人間観
これらを定義して、身につけようという話なのですが…まぁ、オンラインで教育できるものばかりでは無いんですよね。でもまぁ、これらをどうやって身につけていくのかは考えないとダメですねぇ。さて、いろいろと考えて実験しますか。
「下流思考」
今日の我が家本紹介はこれです。
「下流思考」 内田樹著、講談社刊
教育、特に義務教育が教育サービスだと勘違いされてしまった結果、発生していることを語っています。確かにこういう感じなんだよなぁ…
ちなみに高校で教えてたとき、
「高校は義務教育ではない。君たちのご両親がお金を払って通わせている。だから勉強したくないなら、勉強しない自由がある。ただし、教室内で騒いで、他の人の勉強したい自由まで奪う権利はない。だから、勉強したくないやつは教室から出て行け」
と言ったことがあります。シーンとして、それ以降、誰も授業中は喋らなくなった。まぁ、義務教育ではできない芸当なんですけどね。
義務教育だったら、
「自分が大人になった時に、なりたい自分になれなくても良いなら、勉強しなくても良いんじゃないかな。」
とかいうかもしれない。
ちなみにこの本ではそういうところまでは踏み込んでいませんが、底が抜けたように毎年学力が下がっていくという問題点を挙げてますね。そうだ、ウチのコンテンツでも学力推移をしっかりと追いかけないと。
「テレワークで働き方が変わる」
今日の我が家本紹介はこれです。
「テレワークで働き方が変わる」 日本テレワーク協会著、インプレス刊
テレワークを推進している協会の出している白書です。2015年当時のテレワークの現状と、2020年の目標が語られています。
ただ、実際に2020年になってみると、新型コロナウィルスの影響で、この時の予想よりも遥かに進む結果となりました。
どこかのタイミングで、感染は落ち着いてくると思いますが、ここで培われた知見・ノウハウは、これからも活かされていって欲しいものです。
「限界費用ゼロ社会」
今日の我が家本紹介はこれです。
「限界費用ゼロ社会」 ジェレミー・リフキン著、柴田裕之訳、NHK出版刊
日本ではまだまだ進行していないのですが、世界では進みつつある動きです。
IoTの進行で生産性や効率性がどんどん高まっていきます。これが極限まで進むと、ものやサービスを新たに生み出すコスト(これを限界費用としています)が限りなくゼロに近づいていくという考え方です。
確かに、IoTに限らず、IT化やAI活用によって、サービスを生み出したり維持するのに必要な人件費はどんどん減っています。
新たなプログラムもAIが自動で開発できる可能性が出て来ていますし、工場のロボットに適用できれば、工員が不要になる時代もいずれ来るでしょう。すると人間が給料を手に入れる方法がどんどん限られていきます。すると物が売れなくなりますから、値段は下がるだけ。そうなれば、資本主義は成り立たなくなってしまいます。
著者は「だからシェアリングエコノミーに移行する」というわけです。まぁ、それが本当かどうかは別として、今のままの資本主義が成立しなくなってくることは、なんとなくわかります。今後は、新しい社会システムを再構築する必要があるのかも知れません。
「ベストプレゼンテーション」
今日の我が家本紹介はこれです。
「ベストプレゼンテーション」 William R. Steele著、高松綾子訳、すばる舎刊
プレゼンの成功というのは、聞き手がしっかりと理解できた状態を示します。この本ではそのための考え方を知ることができます。もちろんプレゼンの内容を理解したらアクションをしてもらう必要もありますし、その状態を作るためにはプレゼンターがファシリテーターとして場をコントロールする事が重要です。
これ、学校での授業もそうで、一方的に話をすれば伝わるわけではありません。つまり、教師は良いプレゼンターでなければいけないわけです。当然のことながら、ファシリテーションもしっかりできなければいけません。
とはいえ、今の教師で、これがしっかりできている人が一体どれだけいることか。教師こそ、こういう内容を自分のスキルアップのために読んでほしいものです。
「考える力」
今日の我が家本紹介はこれです。
「考える力」 イノベーションクラブ著、ダイヤモンド社刊
この本も仕事でコンテンツを開発するのに参考にした本です。なんだか我が家、こういうビジネス系とか自己啓発系の本がめちゃくちゃ増えました。ただし、どの本もごく一部を抜き出して他の本の内容と組み合わせて使うという形が多いです。
この本もそうで、7つのシンプルな仕掛けとありますが、全てを採用しているわけでもなく、他の本の内容と上手く組み合わせながらやっています。
とはいえ、まったくこの系の本を読んだことがない人には、ちょうど良い教科書になると思います。
「過去問で鍛える地頭力」
今日の我が家本紹介はこれです。
「過去問で鍛える地頭力」 大石哲之著、東洋経済新報社刊
フェルミ推定などを紹介している本です。これ、思考力を鍛える教材開発のために購入した本です。もちろんロジカルシンキングやクリエイティブシンキングなども重要ですし、デザイン思考も必要なのですが、こういうフェルミ推定のようなもので
「ざっくりとした推定をする」
という能力も必要です。
そうか、そう言えば社会人向けの教材を開発しようとして購入したけど、そのままになってたな。大学生向けに出している教材にこの内容を組み込んでいても良さそうです。
