「難攻不落の魔王城へようこそ」

今日の我が家本紹介はこれです。

「難攻不落の魔王城へようこそ」 御鷹穂積著、SBクリエイティブ刊

不遇な職業の主人公が、勇者パーティーから魔王側に転職し、かつての仲間達を倒すという話。まぁ、戦闘自体はアバターでやるので、誰も死なないんだけどね…

なんかこんなところまでゲームの要素を入れなくても良いんじゃないかとか思ってしまう。というか、最近のファンタジーは、なんでレベルやステータスを見られるようになってるんだ?それはファンタジーじゃなくて、ゲームだろう。もうちょっと何とかして欲しい。

とは言いながら、こういうのを読んでるのは事実だし、これはこれで面白いアイデアだとは思っているんですけどねぇ。でもファンタジーじゃなくて良いよなぁ…