「2050年の世界地図」

今日の我が家本紹介はこれです。

「2050年の世界地図」 ローレンス・C・スミス著、小林由香利訳、 NHK出版刊

地球温暖化が進み、気温が上昇した際に、環北極圏が中心になってくるのではないかという話です。

それに対応して、現在の温帯地域は干上がるか、海面上昇で都市が水没の憂き目に遭うだろうなどの話が出ています。まぁ、この辺は地球温暖化問題をちょっとでもウォッチしている人であれば、どこかで聴いたような話がほとんどです。

でもまぁ、こういう考察は面白いし、北極点を中心にした地図は、なかなか面白いものです。正直、人工衛星で北極航路を監視するという話がありましたから、個人的には見慣れていますが。