「ブログ・ジャーナリズム」

前回の東京出張の際に古本屋で購入したものですが、ようやく読み終わりました。

「ブログ・ジャーナリズム」
 湯川鶴章、高田昌幸、藤代裕之著
 野良舎刊

2年前の本ですので、状況が発売当時からは少し変わっていますが、結構面白い内容です。ブログを書いている新聞記者や元記者が、マスメディアのあり方や市民メディアの今後の展開などについて、アメリカでの事情と日本ならではの事情などを交えながら対談しています。
ちょっと誤植が多いのですが、内容自体はきっちりと追えますので、余り苦になりません。もし自分のブログの内容に自信がなくなったら読んでみるといかがでしょう?たぶん勇気づけられると思いますよ。