「駆除人」

今日の我が家本紹介はこれです。

「駆除人」 花黒子原作、浅川圭司画、KADOKAWA刊

この作品では害虫駆除を生業としていた主人公が転移。一匹二匹では大した収入にはならないために他の冒険者はやらない駆除を、こっちの世界の知識で駆除して回るという話。

殺鼠材などを使って大量に仕留めるために、とんでもない経験値を稼ぎ…という話なんですが、どうしてこの手の作品はリアルな世界のはずなのに「経験値」などというつまらん仕組みを取り入れるんだろう?ゲーム世界ならそれで良いけど、異世界に行くならそういうのは無くせば良いのに。