「自由になるための技術 リベラルアーツ」

今日の我が家本紹介はこれです。

「自由になるための技術 リベラルアーツ」 山口周著、講談社刊

桜美林大学にリベラルアーツ学群というのがありますが、まさにあの
「リベラルアーツ」
です。
っていうか、最近理数系教育のキーワードとして出てくるSTEMですが、Artsを加えたSTEAMになると、「それってリベラルアーツじゃん!」って思います。

要は
「人が持つ必要がある技芸(実践的な知識・学問)の基本」
とされたもので、大元の定義としては自由七科である
文法学
修辞学
論理学
算術
幾何
天文学
音楽
を指します。現代的な意味ではSTEAMとほぼ同じと言って良いでしょう。

ヨーロッパではこれらをもって「教養」と呼んでいたわけで、STEAMは現代人が身につけるべき教養と位置付けて良いでしょう。

とはいいながら、この本はあくまでもリベラルアーツの本です。でも
「教養とは何か」
を意識しながら読むと、これからの世界で必要とされる能力がなんなのかを知るきっかけになるのではないかと思います。