「ヴァレリアファイル2122年」

今日の我が家本紹介はこれです。

「ヴァレリアファイル2122年」 谷甲州著、角川書店刊

あと100年ほど後の世界を描いているわけですが、コンピューターの発達具合は2000年代くらいですかねぇ…思ったよりも進歩が早かった。それ以外の技術は現時点では成立していないものも多いので、何とも言えません。やはり近未来を描くというのは難しいというのがよくわかる作品です。

というか、月面都市とかがなければ、2122年ではなく、2022年でも作品としては結構成立していたかも知れませんね。AIによる自動攻撃兵器とか。