今日の我が家本紹介はこれです。
「星のローカス」 小山田いく著、秋田書店刊
ようやく「小山田いく」の作品を紹介です。だったら「すくらっぷ・ブック」からだろうと思わなくもないのですが、とりあえず、ここから。
星座にまつわるギリシア・ローマ神話を紹介しながら、高校生達の友情と恋愛を描いた作品。読んだのは中学の時で、その時に購入したコミックスがまだ残っているという、ね。
そういえば、星にまつわる神話を本格的に読み始めたのはこの作品がきっかけかも知れません。小学校の頃は、どちらかというと「天文少年」ではなく「宇宙少年」だったので、星の神話はおまけ程度にしか思っていなかったのです。
そういう意味では小山田いくの作品にはいろいろと影響を受けてるなぁ。