「化学探偵 Mr.キュリー」

今日の我が家本紹介はこれです。

「化学探偵 Mr.キュリー」 喜多喜久作、ばたこ画、KADOKAWA刊

1冊で終わってしまいましたが、化学の知識があると、より楽しめる内容です。まぁ、別に化合物名がガンガン出てくるというわけではないのですが、科学者のやっていることを知っていると
「あー、なるほどねぇ」
となる話がいろいろとあります。

あとホメオパシーについても言及があります。あれを信じる人がいるというのもなぁ…
「ホメオパシーは宗教だ」
という登場人物のセリフも
「その通りだよねぇ」
という感じです。うん、
「宗教」
か。そう言われてみればそうですね。納得です。