今日の我が家本紹介はこれです。
「機動戦士ガンダムUC」 福井晴敏著、KADOKAWA刊
現在上映中の「閃光のハサウェイ」より少し前の話。そしてナラティヴとほぼ同時期です。アニメ化もされましたが、福井氏の手で政治的な内容が濃い物語として書かれました。
いや、しかし「終戦のローレライ」や「亡国のイージス」がありますから、そういう方向の話になるだろうとは思っていましたし、それは大変正しかったのですが、まさかここまで暗い話になろうとは。
そしてそれは「宇宙戦艦ヤマト2202」にも引き継がれます。うーん、別に明るいノリの話を期待しているわけではありませんが、宇宙世紀の話は暗いのが多いなぁ…