「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」

今日の我が家本紹介はこれです。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」 安彦良和著、KADOKAWA刊

ようやくここにたどり着きました。ファーストガンダムとは順番も入れ替わっていますし、シャアとセイラの幼少期、開戦煮至る経緯なども含んでいますので、だいぶ違います。

それにアニメでは中央アジアだった舞台は南米ですし、オデッサ作戦の前にジャブロー。うん、アニメ版とはだいぶ順番も異なります。

それでも再解釈された作品というのは、単なるコミカライズとも異なり、味わい深いモノがあります。あちこちに安彦節が炸裂してますしね。
もちろん小説版の富野喜幸名義のものも、アニメ版とはずいぶん違います。みんな本当はこういうのがやりたかったんだろうか?