「ヘッセ詩集」

今日の我が家本紹介はこれです。

「ヘッセ詩集」 ヘッセ著、高橋健二訳、新潮社刊

これも大学時代の文章力向上プロジェクトで読みまくっていたものの1冊です。

個人的には、中学校や高校の国語の時間に学ぶ詩としても良さそうだと感じています。表現の学習用には良いのですが、実はこれをそのまま利用するのは結構ツライ文章だったりします。少なくともコラムには使えないかなぁ…

個人的には
「霧の中」
という詩が、人間の内面をうまく言語化している詩として大好きです。