今日の我が家本紹介はこれです。
「ガンゲイル・オンライン」 時雨沢恵一著、KADOKAWA刊
ソードアート・オンラインの世界観を借りた作品です。前にも
「クローバーズ・リグレット」
を紹介しましたが、アレと同じですね。こちらは
「キノの旅」
が有名な筆者の作品です。
ただ、ソードアート・オンラインやクローバーズ・リグレットと比較すると、文体が独特です。そして、基本的には銃器を撃ちまくってドンパチする作品ですので、前に紹介した2作と比較した場合に、新しい時代のヒントやAIの可能性、「生きる」ということの意味などはかなり薄いです。
それでも銃器が大好きなら、ありなのではないでしょうか。何しろマニアックな銃器が
「これでもか!」
というくらい登場しますので。