今日の我が家本紹介はこれです。
「月と炎の戦記」 森岡浩之著、角川書店刊
日本神話をベースとしたファンタジーです。主人公は月読尊(ツクヨミノミコト)でいいのかな…?いや、一応表紙の女性で良いのかも知れない。まぁ、あくの強い月神のおかげで、そのへんはちょっと微妙。
日本神話を知っていれば
「あー、あれをこう使うのかー」
という風に楽しめます。もし日本神話を知らないのであれば、これを読んだ後に是非大元を読む事をお薦めします。
ちなみにこの話には続編があります。そちらは何と全三巻。そちらのシリーズ名は
「月と闇の戦記」
となっております。毎回、別のタイトルがついていますので、その辺はWikipediaあたりの記事を参照ください。