今日の我が家本紹介はこれです。
「えびがわ町の妖怪カフェ」 上田信舟著、白泉社刊
妖怪の見える9歳の女の子が、おじさんのところに預けられ、様々な妖怪と親交を深めていくというお話し。見えてはいけないものが見えるということで、のけ者扱いされてしまう人が、どの様にして生きていけば良いのかを考えさせてくれる作品です。
扱っているのは妖怪かも知れませんが、ここを深掘りすれば、ダイバーシティとか異文化コミュニケーションとか、そういうことにも繋げられそうです。まぁ、そこまで深く考えずに読んでも面白いと思いますけどね。