「虚空の神々」

今日の我が家本紹介はこれです。

「虚空の神々」 建部伸明と怪兵隊著、新紀元社刊

このシリーズは何冊か持っていますが、これはケルト神話と北欧神話を扱った書籍です。

基本的には両神話の神々や主要な登場人物を紹介している本です。もともとはファンタジーを書く人が最初のとっかかりの勉強用に使っている本なので、これだけで両神話のことが全部分かると思ったら大間違いです。とはいえ、これはこれで結構便利。
特に
「あー、あれって誰だっけ?」
というネタを調べるときとか。まぁ、今ならWikipediaで済んでしまうんでしょうけど…でもこういう書籍で出ていると、ちょっと出典のアヤシイネタよりは信用出来るかな、と。

最近はこういう本が減ってきたので、ちょっとさみしいですね。