「雨と君と」

今日の我が家本紹介はこれです。

「雨と君と」 二階堂幸著、講談社刊

一人暮らしの女性と、その女性に拾われてペットとなった「犬」との日々のコミックです。いや、君、どうみてもタヌキだろう…

もともとはTwitterで始まった作品ですが、講談社で連載が決まり、遂に書籍も発売されました。
しかもこの子、フリップに字を書いて意思疎通します。それを見た女性は
「芸達者」
という印象を持つわけですが、いやいや、そういうレベルじゃないだろう(笑)

動物病院のお医者さんも指摘しようとしますが、フリップに
「犬です」
と書いてのアピールに、そのまま「犬」だということにして流してしまうんですよねぇ…

でもまぁ、この子、ものすごく愛くるしいので、まぁ良いか、ってことになってしまうのは仕方が無いような気もします。