今日の我が家本紹介はこれです。
「星の案内人」 上村五十鈴著、芳文社刊
田舎に住む、おじいさんと孫の話。
そこをいろんな人が訪れ、おじいさんが手作りしたプラネタリウムで映し出される星と、その解説を聴いていく。それぞれの人には、いろんな悩みがあるけれど、おじいさんの解説から、様々な示唆をもらって、ちょっと元気になって帰って行くのです。
このプラネタリウム、ちゃんと夕焼け投影機や天の川の投影機まである辺りが本格的。高校なんかでピンホールで作ったプラネタリウムを持っているところはあるけれど、ちゃんと2球式で作られているのはすごいなぁ、と。
現在4巻まで出ていますので、星好きの方は是非!