「ベストプレゼンテーション」

今日の我が家本紹介はこれです。

「ベストプレゼンテーション」 William R. Steele著、高松綾子訳、すばる舎刊

プレゼンの成功というのは、聞き手がしっかりと理解できた状態を示します。この本ではそのための考え方を知ることができます。もちろんプレゼンの内容を理解したらアクションをしてもらう必要もありますし、その状態を作るためにはプレゼンターがファシリテーターとして場をコントロールする事が重要です。

これ、学校での授業もそうで、一方的に話をすれば伝わるわけではありません。つまり、教師は良いプレゼンターでなければいけないわけです。当然のことながら、ファシリテーションもしっかりできなければいけません。

とはいえ、今の教師で、これがしっかりできている人が一体どれだけいることか。教師こそ、こういう内容を自分のスキルアップのために読んでほしいものです。