「プログラミング思考のレッスン」

今日の我が家本紹介はこれです。

「プログラミング思考のレッスン」 野村亮太著、集英社刊

教材を作るための資料として購入した本です。正直、一応プログラマというかシステムエンジニアを本業としていたわけですからプログラミングはできますし(キャリアとしては30年以上)、もともと教育系の人間ですから、プログラミング的思考の要素自体は十分分かっています。

それでもそれはあくまでも独学でしかありませんから、世の中の「プログラミング的思考についての考え方」については情報を集めておく必要があります。その中で最大公約数的な要素をしっかりと見きわめ、ポイントを押さえて教材化しないといけませんから。

この本の話で考えると、基本は「順次」「分岐」「反復」で、これを繰り返すことで物事を処理していくということです。まぁ、確かに。「順次」はそのまま。プログラミングでは書いた順番に実行するので。そして「分岐」はif文、そして「反復」はfor文やwhile文などですね。

こういうものを身につけると、仕事でも日常生活でも役に立ちますという話なんですが…まぁ、興味があれば、是非どうぞ。