「Think CIVILITY」

今日の我が家本紹介はこれです。

「Think CIVILITY」 クリスティーン・ポラス著、夏目大訳、 東洋経済新報社刊

相手に対しては礼節を持って接するべし、というのがこの本の主張です。もう本の表紙に書いてあることが、ほぼ全てだと言って良いでしょう。

実際、社内に一人でも無礼な態度を取る人がいると、周りの人間が嫌悪したり、イラついたりと、精神的な影響が出ます。
すると、モチベーションの下がる人が増える。手を抜く人も増える。やめてしまう人も出る。というわけで、組織がどんどん機能を失い、生産性も下がっていくというわけです。

なので、礼節を持って接するべしなのです。
うん、よそよそしいでもなく、冷静に、知的に、相手を尊重する心を忘れず。重要なことですね。