今日の我が家本紹介はこれです。
「ソーシャルラーニング入門」 トニー・ビンガム、マーシャ・コナー著、松村太郎監訳、山脇智志訳、日経BP社刊
集合知がすごいと盛り上がっていた時代の本です。10年くらいしか経っていないはずなのに、すでにSNSでの情報はバイアスがかかりすぎるし、フェイクも多いし、あんまり役に立っていない感がすごいんですよね。なんでこうなったんだろう?
実はWikipediaの信頼度はブリタニカ百科事典にも負けないって話があったのになぁ…いや、そこはまだ結構高い信頼性を保っているんだけど、SNSをベースにした集合知はダメになった。もしかしたらアフターコロナでは、新しいモデルが出てくるのかもしれないけど。