「思考の整理学」

今日の我が家本紹介はこれです。

「思考の整理学」 外山滋比古著 ちくま書房刊

訃報が新聞各紙で報じられましたので、今日は急遽これを紹介です。

他人に教えられるままにするのではなく、自分で考え、新しいものを生み出していくための思考法について紹介しています。

気になったものは集め、しばらく放置する。久しぶりに開けたとき、面白くなくなったものは捨て去り、残ったものを再び集める。
それを整理して分類して、なにかしら書いてみる。そうすることで更にアイデアがまとめられ、ブラッシュアップされていくわけです。

まぁ、私の場合も、その辺に書き散らした文章や、文章にもなっていない断片が放置されていまして…そのうち陽の目を見ると良いなぁと思って、放置しています。そろそろ味噌と同じで、天地返しが必要かもね。