「終戦のローレライ」

今日の我が家本紹介はこれです。

「終戦のローレライ」 福井晴敏著 講談社刊

「亡国のイージス」も同じ作者です。ちなみに「機動戦士ガンダムUC」や「宇宙戦艦ヤマト2202」もですが。

実はこの作品が一番好きだったりします。特に「椰子の実」の歌が大きな意味を持っている作品ですので、もう4巻で最後にこの歌を歌いながら次世代に残すべき主人公達を送り出して敵艦隊に突入していく部分は、涙無しには語れないモノがあります。

しかし、映画の中では「椰子の実」は全く触れられもしなかったとのこと。
「おい!そこが一番重要な部分だろ!!」
とツッコミを入れまして、「絶対観ない」と固く誓ったのでした。