「恋する小惑星」

今日の我が家本紹介はこれです。

「恋する小惑星」 Quro著、芳文社刊

高校の地学部のお話し。天文班に所属する主人公が、周りの人たちといろいろ頑張る話で、今年の1月からアニメも放送されました。

結構ガチな内容で、アニメ化の際には国立天文台や望遠鏡メーカーのVixen、そして雑誌の星ナビまで協力するという状態に。
そしてJAXA筑波や、近くにある国土地理院まで出てくるので、

「あー、取材で行ったところ連発やなぁ」

と、いろんな意味で懐かしくなりました。

地質班のボーリングコアとか、岩石や鉱物の話なども、一応地学教員であった身としては、大変な懐かしいものでしたよ。
気象担当も増えたので、4巻も楽しみです。