「CURATION」

今日の我が家本紹介はこれです。

「CURATION」スティーブン・ローゼンバウム著、野田牧人訳、田中洋監訳・解説、2011年 プレジデント社刊

キュレーションとは何か、からはじまり、Web全盛およびSNS時代におけるキュレーションとはどうあるべきなのか、などについて説明している書籍です。発行年を考えれば、早い段階からいろいろと考えていたんだということがよくわかります。

実際、私もこの内容をベースに月探査系の研究会で発表をしたことがあります。あれももう2012年とか2013年くらいの話なので、相当前になりますけどね。

ちなみに、数年前にはキュレーションメディアと呼ばれるWebメディアの記事がパクリばかりで、大問題になったこともありましたね。あーいうのはさすがにダメダメですけど。