天文・宇宙開発ニュース 第6号

ヘッドライン・ニュース 「赤き星」接近

○火星接近、各地で観察会 赤く輝く姿、ひときわ明るく<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200510300119.html
○火星最接近:30日地球に 12月まで各地で観測会<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051029k0000e040036000c.html
○火星が地球に接近、30日に2年2か月ぶり<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051029i414.htm
○火星が地球に最接近 肉眼でも明るくはっきり<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005103001002324

10月30日は火星の地球への再接近日でした。各地で観望会が開催され、多くの人々が望遠鏡を覗き込んだようです。前回の25秒角強という大きさには及びませんが、それでも「準大接近」ということで、20秒角強にまでなりました。次回の最接近である2007年12月は、最大でも16秒角弱にしかなりませんので、まだ観ていない人は、是非どこかの観望会に参加してみてください。
ちなみに次の「大接近」は2018年です。

ニュース一覧

今週は「火星」と「はやぶさ」の週になるかと思いきや、とんでもない。宇宙でのCM撮影に、中国の戦略発表などなど大きなニュースが目白押しです。

【天文学:「はやぶさ」(観測)】
○「イトカワ」は岩だらけ 探査機はやぶさ観測<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200511010455.html
○はやぶさ:計画通りに岩石採取<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051028k0000m040057000c.html
○JAXA:小惑星、岩石ゴロゴロと滑らかな地域 はやぶさ<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051102k0000m040077000c.html
○大きな小惑星の破片か=「イトカワ」形成過程に迫る-探査機「はやぶさ」<時事通信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051101-00000196-jij-soci
○小惑星イトカワに2つの顔 はやぶさ観測で判明<共同通信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051101-00000224-kyodo-soci
○小惑星探査機はやぶさ、着陸地点決定<SLASHDOT JAPAN>
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=05/11/01/2250246&from=rss
○JAXA、探査機「はやぶさ」の着陸地点を決定、小惑星イトカワの地名公募も<MYCOM PCWEB>
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/11/04/022.html

【天文学:「はやぶさ」(着陸リハーサル)】
○探査機「はやぶさ」きょう小惑星に接近…世界初<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051103i316.htm
○探査機「はやぶさ」異常を感知、小惑星への接近を中止<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051104i409.htm
○探査機、小惑星接近時の異常で軌道逸脱<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051104i211.htm
○探査機「はやぶさ」、小惑星への着陸リハーサルを中止<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200511040195.html
○はやぶさ:小惑星着陸リハーサル中止 JAXA<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051105k0000m040036000c.html

【天文学:冥王星】
○冥王星に新衛星?2つの天体を発見…ハッブル望遠鏡で<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051101i211.htm
○冥王星に2つの新衛星か ハッブル望遠鏡で27年ぶり<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MYZ&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005110101000588
○冥王星に3つの月か ハッブルで観測<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200511010008.html

【天文学:最古の星?】
○最初の星:137億年前の宇宙誕生直後の光検出 NASA<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051104k0000m040032000c.html
○宇宙最初の星:光をキャッチ--NASAのチーム<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051104ddm012040114000c.html
○宇宙最初の星の光か NASA、赤外線を観測<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005110201003667

【天文学:幻の流星群】
○幻の流星群、半世紀ぶり解明=第1次南極観測隊が目撃-国立天文台<時事通信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051101-00000212-jij-soci
○幻の流星群の正体解明 49年ぶり、母彗星を特定<共同通信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051101-00000215-kyodo-soci

【天文学:コペルニクス?】
○コペルニクス:大聖堂地下から遺骨発見? ポーランド<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051104k0000e030005000c.html
○コペルニクスの遺骨か DNA鑑定で最終確認へ<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051104/bun017.htm
○コペルニクスの遺骨か ポーランド北部で発見<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=DLT&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005110401000116

【天文学:その他】
○「最古の天文台」発見か 中国山西省でと新華社<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051101/bun092.htm

【宇宙開発:中国】
○観測衛星「北京1号」の打ち上げ成功 北京五輪で活躍へ<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/28/jp20051028_54700.html
○中国の科学者6人、国際宇宙航行アカデミー会員に<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/31/jp20051031_54754.html
○中露宇宙開発:首相会談「有人月面着陸協力」議題に<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1102&f=national_1102_003.shtml
○中国宇宙船「神舟」は7号で宇宙遊泳、10号で合体計画<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200511040222.html
○神舟10号でドッキング予定 中国の有人宇宙船計画<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051103/kok053.htm
○有人宇宙飛行でのドッキング、「神舟10号」で実現か<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/11/03/jp20051103_54850.html
○神舟7-10号:宇宙遊泳・ロケット巨大化等を実現<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1103&f=national_1103_003.shtml
○中国、07年までに飛行士3人を宇宙へ<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200511040021.html

【宇宙開発:アメリカ】
○NASA:シャトル計画 資金不足の見通し<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051104k0000e040034000c.html
○NASA:グリフィン長官「新宇宙船を優先」 ステーション完成は強調<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051104dde007030076000c.html

【宇宙開発:商用利用】
○雑記帳:国際宇宙ステーションで撮影した…<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051101ddm041040120000c.html
○宇宙発、カップめんCM 日清食品2日から放映<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051031/bun063.htm
○究極の”NO BORDER” – 宇宙ステーションで撮影されたカップヌードル新CM<MYCOM PCWEB>
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/11/01/001.html
○宇宙旅行4人目、元ライブドア役員 来秋出発へ<朝日新聞>
http://www.asahi.com/national/update/1104/TKY200511030289.html
○榎本大輔氏、世界4人目の宇宙旅行客 露ソユーズ<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051103/sha046.htm
○元ライブドア取締役、日本人初の“宇宙観光客”に<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051104i111.htm

【その他:スーパーカミオカンデ】
○スーパーカミオカンデ:ニュートリノの観測、全面再開へ<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051105k0000m040136000c.html
○スーパーカミオカンデ、復旧作業を公開<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051104i417.htm

【その他】
○ナノ粒子:安全検証を カーボンチューブ「生みの親」言及<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051028k0000e040125000c.html
○ネット無料百科事典「ウィキペディア」、印刷版を発行<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200511020015.html
○理系白書’05:第3部 流動化の時代/1 漂う“ポスドク”1万人<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051102ddm016070133000c.html

ニュース解説

【天文】
皆さんはもう見ましたか?火星。砂嵐の影響が心配されておりましたが、昨日確認したところ、何とか模様も見えました。まだの方はこの機会に、是非見てください。

惑星繋がりで行きましょう。冥王星に2つの新しい衛星が発見されました。ただしまだ「候補」ですが。公表された写真を見る限りでは、冥王星の衛星としてこれまで知られていた「カロン」の外側、距離にして大体2~3倍のところに2つの星が写っています。しかも2つの衛星(候補)は冥王星本体からの距離もほぼ同じに見えます。今後の継続観測で、最終的に衛星かどうかが判明するでしょう。

さて、NASAと言えば「宇宙最初期の星(?)」の発見が伝えられました。これはシュピッツァー赤外線望遠鏡によって撮影された写真からの発見ですが、実は本当に「星」かどうかはわかりません。彼らは「宇宙の初期に形成された星か、またはブラックホールに落ちていくガス」を発見したのだと述べています。その内のアレキサンダー・カシリンスキー博士が「星だと思う」と述べているだけで、その根拠はどこにも示されていません。さすがにこの撮影されたものの正体がなんなのかは、研究も難航するかもしれません。

では、「はやぶさ」です。先週号で最終目的は「サンプルを持ち帰る事」と書きましたが、少し舌足らずでした。「はやぶさ」には以下の目的が設定されています。

1.イオンエンジンを噴射し続けての惑星間航行
2.イオンエンジンを噴射した状態での地球スイングバイ
3.光学情報(自分で撮影した映像)にもとづく自律的な誘導・航法
4.微小重力下での試料採取法
5.惑星間軌道からの直接再突入による試料回収

実は1、2は人類史上初の試みです。基本的に惑星探査機は姿勢制御と軌道修正以外にはほとんど噴射を行いません。万有引力の法則を基にして天体からの重力(主に太陽ですが)を受けて宇宙空間を横切っているだけなのです。今回「はやぶさ」はまるで「SFのように」ずっと噴射し続けての航行を行ったわけです。
また3の自立的誘導は、地球からの指令が届くのに数十分~数時間もかかってしまう遠距離の天体を探査するのには欠かせない技術です。これに関しても、十分な成果を上げています。

さて昨日、4にチャレンジするためのリハーサルを行う予定でしたが、表面の凹凸が予想よりも大きかったようで、自律航法機能の誤差が許容範囲を超えたため、残念ながら中止されました。再度リハーサルを行った上で、実際の着陸とサンプル取得を行うことになっています。
当初は12日と25日に着陸が行われる予定でしたが、まだ再調整されたスケジュールは発表されていません。

ただ3台あるリアクションホイール(姿勢制御装置)のうち2台が故障しており、姿勢制御用の化学エンジンの噴射で姿勢を保持している状態ですが、燃料は無限ではないので、観測計画に与える影響が心配されます。

天文ネタ、最後は中世ヨーロッパで「地動説」を提唱したコペルニクスの遺骨(?)が発見されたというニュースです。発見された場所は、ポーランドにあるフロムボルクの大聖堂地下だそうです。頭蓋骨を基にした顔の復元で「おそらく本人であろう」と推測し、現在DNA鑑定の準備をすすめているそうです。でもコペルニクス本人のDNAがどこかに残ってるんでしょうか?鑑定によって「何と」比較するのか、もし知っている人がいらっしゃいましたら、ご一報下さい。

【宇宙開発】
私はまだ見ていないのですが、日清食品の「カップヌードル」のCM、しかも国際宇宙ステーション内で撮影されたものがテレビで流れているようです。撮影自体は国際宇宙ステーションに滞在している宇宙飛行士達によって行われましたが、そのコーディネートを行ったのは、数年前にポカリスウェットのCMをコーディネートした高松聡氏。その後、在籍している電通のディレクターを兼任しながらベンチャー企業である
「スペースフィルムズ」
を立ち上げました。今後のCM製作費は1億円強に抑えたいといういう事ですから、これをきっかけに数多くの「宇宙発CM」が撮影されるでしょう。

また、以前から噂のあった榎本大輔氏が、正式に4人目の宇宙観光客に決まったようです。ソユーズを使っての宇宙旅行ということになりますが、アメリカの予算不足が深刻化してきていて、国際宇宙ステーションへの物資輸送にソユーズを使う回数を減らす、という発表を行いましたので、ロシアやスペースアドベンチャーズ社は、キチンと商売が成り立つように調整をしていく必要が出てくるかも知れません。

さて、中国は相変わらず元気です。遂に次の「神舟7号」では宇宙遊泳を、そして無人の「神舟8号」の打ち上げが成功すれば、9号(無人)と10号をほぼ同時期に打ち上げ、10号は中国初のドッキングを行う予定であると発表しました。宇宙ステーションへの足がかり、という表現をしています。また、低軌道への打ち上げ能力20-25トンの長征5号という大型ロケットの開発を行っていますから、おそらくは旧ソ連の宇宙ステーション「サリュート」の様なものを、1機のロケットで打ち上げて運用するつもりなのでしょう。実際、宇宙ステーション「サリュート」を打ち上げたプロトン・ロケットの打ち上げ能力は20トンほどですから。

編集後記

今週は「火星特集」&「はやぶさ特集」でいいだろうと思っていましたが、甘かったですね(苦笑)。「冥王星の衛星」や「宇宙最初期の星?」みたいなネタは、まぁ突発的に発生するのはわかっていましたが、まさか「コペルニクス」まで来るとは!あとは中国ですね。着々とやってます。

さて、来週は引き続き「はやぶさ」関連が中心になりますが、ちょっと気になることが。解説でも書きましたが、燃料の消費量が心配です。本来であれば「想定外」の使い方で維持しているわけですから。「のぞみ」の時もそうだったわけですが、そろそろ宇宙開発や探査の方法を、根本的に考え直す時期かもしれません。その辺は次号で。

「アトランティスは沈まなかった」

最近読んだ本です。

「アトランティスは沈まなかった」
 ウルフ・エルリンソン著 山本史郎訳 原書房刊

今から約1万2千年前に、大西洋に沈んだと言われているアトランティス大陸。もともとはギリシアの哲学者「プラトン」が記した政治対話集「クリティアス」「ティマイオス」に登場する伝説の島です。

その後、「アトランティス大陸はどこにあったのか?」が世界中で大議論になり、

「当時火山の噴火で島の大部分が吹き飛んだサントリーニ島であると説や、クレタ島であるという現実的な説から、トンデモ説までいろいろある。ちなみにこれはこのあと、

「大西洋に沈んだ大陸があるのなら、太平洋にもあっても良いだろう」

ということで「ムー大陸」など、数々の伝説が生み出される契機となった。そう言う人たちには残念な報告だが、大西洋に沈んだ大陸の痕はないし、太平洋にも沈んだ痕はない。ムー、レムリアの両大陸は全く根拠のない話です。

一方、アトランティスは

「あの教科書にも出てくるプラトンが書き残している」

という一点に於いて、一目置かれていたわけですが、今のところあまり手を出さない分野となりつつあります。

今回、ウルフ・エルリンソン氏はそこに手を出し、

「アトランティスはアイルランドのことだ」

という説を出したのでした。まぁ、その説の妥当性はこれから様々な研究者による検証が行われて行くのでしょうが、この本の書き方の面白いところは、

「自分の仮説が間違っているという証拠を探す」

という書き方になっているところです。仮説が100%間違っているという証拠が見つかれば、その仮説は捨てなければいけない。でも否定できないのならば、他の研究者によるさらなる検証を待たねばならない、としているのです。こういう書き方、大好きです。いや、これぞ

「科学的」

な態度ですね。多くの研究者による研究を待ちたいと思います。

天文・宇宙開発ニュース 第5号

ヘッドライン・ニュース 宇宙技術の新旧交代へ向けて

○シャトル飛行回数さらに削減、NASA長官が検討指示<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051022i105.htm
○宇宙エレベーター開発競技会、NASAの高いハードルに全チーム大苦戦<PCWEB>
http://pcweb.mycom.co.jp/column/svalley/151/
○第1回『宇宙エレベーター・コンテスト』開催<HOTWIRED JAPAN>
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20051026301.html

アメリカのスペースシャトル運用が実質的に破綻し、カプセル型宇宙船が極めて有用なソリューションである、という流れが定着しつつありますが、そのさらに先を行く「軌道エレベーター」の技術的な実験がいろいろ始まっています。
軌道エレベーターとは、簡単に言うと、高度36000kmの静止軌道から糸をつるし、それを使って上り下りをしようというものです。かの有名な芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」のようなものを想像していただければよいでしょうか?ただしその糸は、今考えられているのはカーボン・ナノチューブと呼ばれる、炭素系新素材ですが。残念ながら、鉄では強度が弱く、使用に耐えないのです。
NASAではこれに使える「新素材」と「昇降装置」の開発に賞金をかけているようです。まだ達成したチームはなさそうですし、日本からもどなたかチャレンジしてみませんか?

ニュース一覧

ようやく落ち着きました。でも相変わらず「天文」と「宇宙開発」では圧倒的に宇宙開発ネタの方が多いですね。まぁ、仕方ないんでしょうけど。

【宇宙開発:日本の宇宙飛行士】
○若田さん“水中”遊泳 巨大水槽で船外活動の手順試験<朝日新聞>
http://www.asahi.com/national/update/1025/TKY200510250348.html
○雑記帳:水の中で無重力状態を作る…<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051026ddm041040166000c.html
○若田光一さん、ふわ~り無重力訓練…実はプール<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051025i515.htm
○野口さんと地球を219周 宇宙旅した旗など返還<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200510260134.html
○宇宙に持参の記念品返還 野口さん、母校の校長らに<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2005102601002081

【宇宙開発:宇宙旅行】
○宇宙旅行:JTBに第1号の申し込み 料金は1330万円<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051025ddm008020145000c.html
○これであなたも行ける!? – 宇宙旅行費用に適用される割引クーポンが登場<PCWEB>
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/10/25/012.html

【宇宙開発:商用利用】
○「神舟6号」記念ゴールドバー登場 1本3万2千元<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/25/jp20051025_54598.html
○JSATの秘密基地に潜入してきました<IT MEDIA>
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0510/24/news033.html

【宇宙開発:実用】
○渡り鳥のルート、衛星で追跡 鳥インフルエンザで文科省<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051027/sha077.htm
○多目的衛星「ひまわり6号」、航空管制機能に障害<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051027i414.htm

【宇宙開発:キューブサット】
○東大院生の超小型衛星載せたロケット、打ち上げ成功<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200510270355.html
○東大生手作りの超小型衛星、露のロケットで打ち上げ<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051027i412.htm

【宇宙開発:その他】
○第56回国際宇宙会議 – 展示紹介(1) H-IIA/M-Vだけでない国産ロケット、そして世界の新型ロケット<PCWEB>
http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2005/10/26/iac1/
○第56回国際宇宙会議 – 展示紹介(2) 宇宙ふとん、宇宙くつ、宇宙……日本的ななにか<PCWEB>
http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2005/10/26/iac2/

【天文学:「はやぶさ」】
○探査機はやぶさ、11月12日にイトカワ着陸へ<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200510270304.html
○探査機「はやぶさ」、小惑星のサンプル採取へ<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051027ik21.htm

【天文学:教育・普及】
○ハワイの天文台と交信 彦根の河瀬中で遠隔授業<中日新聞>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051025-00000003-cnc-l25
○16年ぶりに「ホーキング、宇宙のすべてを語る」<SLASH DOT>
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=05/10/27/1410218&from=rss

【その他:物理】
○高エネ機構:ニュートリノ装置故障を公表せず 文科省所管<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051023k0000m040107000c.html
○ニュートリノ:発生装置故障公表せず、研究機構が謝罪<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051025k0000m040044000c.html
○ニュートリノ装置故障で実験打ち切り…研究所公表せず<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051023i113.htm
○高エネ研機構長、続投を辞退<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051024ik21.htm

【その他:アート】
○プラネタリウムに響くジャズ 仙台市天文台の再利用探る<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200510270361.html
○フォトレポート:科学とアートが出会うとき<CNET JAPAN>
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20089618,00.htm?ref=rss

【その他】
○理系白書ブログ:人気呼ぶ 総アクセス数、100万に<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051026ddm016040039000c.html
○自分の死を予言の占い師を数百人が見物、占いは当たらず<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200510230005.html
○『ポップ・テック』会議:宇宙から深海まで(上)<HOTWIRED JAPAN>
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20051026302.html
○『ポップ・テック』会議:宇宙から深海まで(下)<HOTWIRED JAPAN>
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20051027307.html

ニュース解説

【天文】
30日は約2年2ヶ月ぶりの火星大接近です。いや、中接近の方が良いかな?いずれにせよ約20秒角の大きさとなりますから、この前後のどこかで観望会などに出かけられてはいかがでしょうか?日本各地の天文台やプラネタリウムを持つ科学館などで観望会が計画されているようです。
ただし、今月中旬から砂嵐が発生しているようなので、模様がどの程度見えるかは微妙です。

さて、「ヤバイかも」と言われていた「はやぶさ」ですが、なんとかいろんな方法を使って、予定通り小惑星「イトカワ」に着陸できそうです。まだ、ここで採取されたサンプルを「地球まで持ち帰る」という大仕事が残っていますから、着陸に成功したからといって、目的を達したわけではないのですが。あくまでも、この計画の目的は「サンプルを持ち帰ること」ですから。

さて、目的と言えば、高エネルギー加速器研究機構の、ある意味不祥事が発覚しました。一概には言えないのですが、いつも核エネルギー関係や高エネルギー関係の研究所が不祥事を隠しているような気がしてなりません。どうしてなんでしょうか?やっぱり日本人の放射線アレルギーを気にしているということなんでしょうか?それなら、ちゃんと報告すべきだと思うのですが。

そうそう、高エネルギーと言えばショート・ガンマ線バーストの候補がいろいろ観測されてきているようです。まだ最終的に理論と観測の整合性が取れたわけではないのですが、発生原因は、ある程度、理論で予測していた内容に近いのではないかと考えられているようです。

【宇宙開発】
高度100kmまで行くパターンの第1号申し込みが、JTBにあったようです。遂に実現するんでしょうか?まだ宇宙船が準備できていませんが、2000年のペプシのCMなかよりは、もっと実現性が高くなっているのも確かです。

さて、商用以外では、前回のエチゼンクラゲに続き、渡り鳥も人工衛星によって追尾しているようです。これは日本とインドネシアの間で渡りをする鳥に使用されていたシステムを転用したものだと思われますが、近年流行し始めている「鳥インフルエンザ」の媒介を渡り鳥が行っているという発表があり、にわかに取り上げられるようになっています。人に感染するタイプに突然変異する前に、ヤバそうな感染経路が特定できると良いのですが。

あと、東京大学の学生達によるキューブサットが、今年も無事打ち上げられたようです。おめでとうございます。

その他、若田宇宙飛行士が訓練を始めています。3度目の宇宙という事になるわけですが、ヘッドラインでも触れたように、シャトルがいつまで打ち上げられるかがわからなくなってきていますので、もしかしたら残念ながら、というキビシイ結果となるかも知れません。でも可能性がある内は全力を尽くして欲しいモノです。

編集後記

今週は落ち着きましたね。そこでIT MEDIAなどの新規ニュースソースを増やしてみました。ただし、最近「Headline Reader」というRSS対応のリーダーを導入し、情報の収集能力が桁外れに大きくなってきましたので、十分対応が可能です。でも神舟6号の様な大騒ぎには、やはり耐えられないような気がしますが(苦笑)。

なお、JAXAが年11月12日(土)に福井県児童科学館「エンゼルランドふくい」にて「宇宙学校・福井」というイベントを開催する予定です。詳細は、以下のURLまで

http://www.jaxa.jp/press/2005/10/20051027_space_school_j.html

絶対可憐チルドレン

こういうタイトルのコミックがある。小学館から出ていて、著者は椎名高志氏である。過去には
「Dr.椎名の教育的指導」
「GS美神 極楽大作戦」
などの著者である。

今回はエスパーネタであり、「GS美神」に似たような雰囲気でもあるが、それぞれサイコキノ、テレポーテーター、サイコメトラーの10歳の(わがまま)エスパー3人とその子守をする主人公という設定だが、相変わらずの親父系ギャグのノリ満載である。

今回は読み切り分も合わせて、1、2巻合わせて発売された。
「いきなり2冊かよ!」
とツッコミも入れてしまったが、まぁ読んでみて欲しい。

学生時代のバイブル

昨日は「学生時代に『ここはグリーンウッド』というマンガが流行っていた」という話を書いたが、実はこれを含め、「バイブル」とまで呼ばれていたのが3作品あった。それらはというと・・・

「ここはグリーンウッド」那須雪絵著 白泉社
  緑林寮という学生寮を舞台とした学園コメディ。
  ここから数々のイタズラネタをいただいた。
  昨日書いた「新歓コンパ」ねたもしかり。

「究極超人あ縲怩驕vゆうきまさみ著 小学館
  春風高校の光画部(写真部)を舞台とした学園コメディ。
  「根拠のない自信」とか「ま縲怩ゥせて!」などの名ゼリフを使わせていただきました。あと、写真を撮る人には笑えるネタが満載でした。

「宇宙家族カールビンソン」あさりよしとお著 徳間書店
  ナンセンスなギャグも多いが、言い回しであったり、ボケかたなどを大いに参考にさせてもらった。

 もし3作品とも読んでいる人がいたなら、その人は「お仲間(ニヤリ)」です。

天文・宇宙開発ニュース 第4号

ヘッドライン・ニュース 動き出した各国の宇宙戦略

○きぼう:早期打ち上げ要請 小泉・文科政務官<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051018k0000m040164000c.html
○日本遅れる“宇宙戦略” 統合政策が不可欠<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/morning/19iti001.htm
○国際ステーションの縮小案説明=宇宙用原子炉、日本に委託?-NASA局長<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051019143210X488&genre=int
○月探査で中国との協力も=NASA局長が表明-国際宇宙会議<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051017183428X060&genre=int
○カナダ、中国との宇宙開発協力の強化を希望<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/17/jp20051017_54366.html

中国の神舟6号計画の成功を受けて、各国の宇宙戦略が大きく動き始めました。アメリカ、カナダはすでに中国との連携を視野に、活動を始めているようです。アメリカは予算の使途集中やスペースシャトルの運用維持にお金をかけているため、国際宇宙ステーション計画の縮小を説明してまわっていますが、日本は未だに「きぼう」の早期打ち上げを要望する等、アメリカ一辺倒の宇宙政策が改まらないようですね。そろそろ宇宙戦略をきっちりと見直す必要があると思うのですが。

ニュース一覧

神舟6号が無事に帰ってきました。また福岡で行われていた「第56回国際宇宙会議」に関連して、様々な宇宙ビジネスが公表され始めました。

【宇宙開発:神舟6号-帰還】
○中国の有人宇宙船「神舟6号」、17日朝にも帰還<日本経済新聞>
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051016AT2M1600216102005.html
○中国の宇宙船、神舟6号が無事帰還<日本経済新聞>
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051017STXKB000517102005.html
○中国の有人宇宙船「神舟6号」が帰還<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200510170077.html
○中国:有人宇宙船「神舟6号」が帰還 飛行時間、前回の5倍<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051017dde007030046000c.html
○神舟6号が無事帰還 中国宇宙船、飛行5日間<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051017/kok023.htm
○中国の有人宇宙船「神舟6号」が無事帰還<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051017i102.htm
○神舟6号、17日に帰還へ=着陸準備を完了、厳戒態勢-中国<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051016161528X834&genre=int
○「神舟6号」が無事帰還=5日間の飛行終える-宇宙開発を加速へ・中国<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051017063511X891&genre=int
○「神舟6号」が無事帰還=5日間、325万キロ飛行-宇宙開発を加速へ・中国<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051017124050X891&genre=int
○神舟6号、17日帰還 中国、宇宙開発加速へ<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005101601002431
○神舟6号が無事帰還 飛行5日間、内モンゴル自治区に着陸<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005101701000047
○中国宇宙船、無事帰還 飛行5日間<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200510170002.html
○神舟6号:17日早朝、無事帰還<新華社通信>
http://www.xinhua.jp/news/free/10038384.html
○神舟6号が無事帰還<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/17/jp20051017_54354.html
○神舟6号、帰還の様子(動画)<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/17/jp20051017_54355.html
○空中捜索隊、準備OK 神舟6号帰還に備え<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/16/jp20051016_54353.html
○神舟6号:無事着陸、宇宙飛行士も元気な様子<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1017&f=national_1017_001.shtml
○宇宙からの帰還、未明の内モンゴル草原にて(1)<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1017&f=national_1017_002.shtml
○宇宙からの帰還、未明の内モンゴル草原にて(2)<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1017&f=national_1017_003.shtml
○宇宙からの帰還、未明の内モンゴル草原にて(3)<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1017&f=national_1017_004.shtml

【宇宙開発:神舟6号-後日談】
○宇宙飛行士モデルの時計発売 中国「神舟」帰還記念<朝日新聞>
http://www.asahi.com/international/update/1021/010.html
○NASA長官、神舟6号帰還に祝意 福岡の国際会議で<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/SEB200510170009.html
○有人宇宙船「神舟6号」、数十万人の科学研究者たちの夢が実現<新華社通信>
http://www.xinhua.jp/news/free/10038435.html
○神舟6号:帰還モジュール内の6品を公開<新華社通信>
http://www.xinhua.jp/news/free/10038571.html
○神舟6号の飛行士、北京に凱旋<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/17/jp20051017_54384.html
○神舟6号の帰還船、北京に到着 開船式へ<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/19/jp20051019_54425.html
○「神舟6号」の搭載物を公開<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/20/jp20051020_54457.html
○神舟6号帰還成功、海外の反応<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/17/jp20051017_54365.html
○神舟6号:費用説明に9億元から200億元までの幅<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1017&f=business_1017_004.shtml

【宇宙開発:中国】
○中国が宇宙開発戦略公表、07年に船外活動めざす<日本経済新聞>
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051017AT2M1701117102005.html
○中国、月面着陸に意欲 「神舟6号」飛行士らは英雄扱い<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200510170370.html
○2007年前後に船外活動…中国が宇宙での目標を明示<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051017i111.htm
○目標は恒久宇宙基地=有人飛行計画で記者会見-中国<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051017183428X060&genre=int
○宇宙ステーションに意欲 中国、月探査も積極推進<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005101701002634
○中国、次の目標は「07年に宇宙遊泳」<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200510170021.html
○女性の宇宙飛行士誕生も、神舟9号に搭乗か<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1018&f=national_1018_003.shtml
○中国、宇宙飛行士の船外活動、07年実現を目指す<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/17/jp20051017_54383.html
○戦闘機パイロットと宇宙飛行士、女性に門戸開放へ<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/16/jp20051016_54342.html

【宇宙開発:スペースシャトル】
○米シャトル打ち上げ再開、来年5月目指す・NASA<日本経済新聞>
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20051015AT1G1500315102005.html
○スペースシャトル、次回は来年5月に打ち上げ NASA<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200510150082.html
○次回シャトル打ち上げ、来年5月に延期<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051015it02.htm
○次回打ち上げ目標、来年5月に=ハリケーン被害で先送り-米シャトル<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051015062554X714&genre=int
○シャトル再開、5月が目標 タンク調査に災害追い打ち<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=DLT&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005101501000305
○予定より遅れ来年5月が目標、シャトルの飛行再開時期<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200510150005.html

【宇宙開発:月面開発】
○NASA:月面にチタン鉄鉱が豊富に存在 ハッブル観測<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051020k0000e040051000c.html
○月面基地でも酸素は安心? 米、探査再開へ鉱物観測<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051020/kok026.htm
○月面にチタン鉄鉱、NASA観測…酸素の供給源に期待<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051020i505.htm

【宇宙開発:個人宇宙旅行】
○国際宇宙会議・宇宙フェア:堀江・ライブドア社長が「宇宙の夢」--マリンメッセ福岡<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051017ddm041040120000c.html
○宇宙旅行:夢が現実味、気になるお値段は?<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051018k0000e040033000c.html
○ライブドアの堀江社長、宇宙旅行ビジネス参入を表明<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20051016it12.htm
○「人類を安く宇宙に送る」 ホリエモンがシンポで発言<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005101801001191
○宇宙旅行ビジネスに参入 ホリエモンが個人事業で<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005101601001743
○中国人富豪も宇宙へ=個人旅行に名乗り-中国<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051021170210X039&genre=int
○中国人による初の宇宙観光、早ければ07年に実現<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/21/jp20051021_54503.html

【宇宙開発:ビジネス】
○宇宙用足袋と布団を展示 国際宇宙会議で日本企業<朝日新聞>
http://www.asahi.com/national/update/1019/TKY200510190074.html
○宇宙服:作ってみない? 米民間企業がデザイン募集<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051017dde041040021000c.html
○宇宙服:旅行企画の米企業が、日本でデザインを募集<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051017k0000e040021000c.html
○スタートレック:スコッティーの遺灰 宇宙へ<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051017k0000m030032000c.html
○「スター・トレック」のジェームズ・ドゥーハンさんの遺骨が宇宙へ<ロイター通信>
http://today.reuters.co.jp/news/newsArticle.aspx?type=entertainmentNews&storyID=2005-10-16T182832Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-190855-1.xml
○宇宙ラーメンの味は? 飛行士野口さんが報告会<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2005102101001129

【天文:部分月食】
○17日夜に「部分月食」<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200510150079.html
○17日夜に全国で7%の「部分月食」<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051016ik21.htm
○目で見て分かるかな?=17日夜に部分月食<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051015062330X712&genre=soc
○秋の夜、各地で部分月食<琉球新聞>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051018-00000016-ryu-oki

【天文:その他】
○超新星:天文台技師の佐野康男さんが発見 北海道名寄<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051015k0000e040013000c.html
○NASA:土星の衛星に500キロ接近した写真公開<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051019k0000e040048000c.html
○なぜなぞ科学:時間の単位は、なぜ半端な12、60進法なの?<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051019ddm016070008000c.html

ニュース解説

【天文】
今週は月曜日に部分月食がありましたね。皆さんはご覧になられましたか?西日本の人は見ることが出来たという話なのですね。残念ながら私は新幹線の中で、見ることが出来ませんでした。
さて北海道の佐野氏が超新星を発見しています。場所はアンドロメダ座の棒渦巻銀河NGC266です。通算3個目になります。また長谷田氏もたて座に新星を発見。通算6個目だそうです。日本のアマチュア天文家のレベルが如何に高いかをうかがわせます。
あと、土星探査機カッシーニは相変わらず元気に観測を続けているようです。

【宇宙開発】
神舟6号が無事に帰還し、中国はお祭り騒ぎです。北京では報告会の後、早速、彼らが宇宙に持っていったグッズなどが展示されているようです。

この成功を受け、中国は2年後の2007年には宇宙遊泳を行う予定であると発表し、その後は月面開発に着手する予定です。実際に月探査計画も動いてますし、その流れからアメリカ、カナダも連携を視野に入れています。やはり技術を持っている国と「協力」したいというのが、どの国であっても本音でしょう。では日本の優位は?そして宇宙戦略は?全く不透明なままです。

さて、こういった有人飛行の成功などから「中国に対するODAはもういらない」という意見をよく聞きます。そこで、ちょっと調べてみました。以下に挙げるのは、昨年度の実績(単位は億円)です。

  円借款 無償資金協力 技術協力
中国 30,471.81 1,416.21 1,446.35
インド 22,461.89 816.93 219.66
パキスタン 8,293.18 1,876.30 312.14
ブラジル 216.37 1.82 24.35

確かに多いですね。しかしちょっと視点を変えてみましょう。ここに挙げた国は全て人工衛星を保有している国です。一覧の中で、パキスタンは独自のロケットは持っていませんが、他の国は全て自前のロケットで打ち上げが出来ます。またブラジル以外は、弾道ミサイルと核兵器を保有しています。
日本は決して核兵器や弾道ミサイル開発にODAを出しているわけではないと思いますが、このデータを見ると人口比を考えたとしてもすごく援助しているような気がしてきませんか?皆さんはいかがお考えでしょう?

話を宇宙開発に戻しましょう。福岡で行われていた、第56回国際宇宙会議において、ライブドアの堀江社長が「格安の宇宙旅行」計画を発表しました。とりあえず1日程度の滞在で2~4億円を目指すそうです。これなら、宝くじを当てれば、なんとか行ける値段になりますね。さぁ、みんなで頑張って「ロト6」or「ジャンボくじ」でしょうか(苦笑)。

また前述の中国も民間宇宙旅行へ参入する考えを表明しています。
「中華メニューの宇宙食を食べる事が出来る宇宙旅行は、是非中国で」
とか宣伝してくるかもしれませんね。でも地球を見ながらの飲茶とか、考えるとちょっと惹かれるモノがあります。

他にも服飾、寝具などの製品化、宇宙への散骨(?)など、宇宙開発ずくめの1週間でした。
また先週の編集後記で紹介した「国際宇宙教育会議」が設立されました。これは
「宇宙に関連する科学・技術・工学・数学の知識・教養を高め、宇宙活動にかかわる将来の人材のニーズに応えるため、国際協力を強化する」
ことを活動の目的としています。今後は教材の開発とその共有など、様々な宇宙コンテンツが利用できるようになっていくと思われます。

編集後記

予告通り、神舟6号の話と、その結果を受けた話が多い週でした。まぁ誰が考えてもそうなるのでしょうが、2年前は宇宙飛行士会議、今年は国際宇宙会議と、中国が打ち上げを行う前後には宇宙開発関係のイベントがセットされてますね。いや、わざとじゃないんでしょうけど。

しかし祝賀ムードの中で今後の展開があるかと思っていましたが、例の事件のおかげでまたまた日中関係、日韓関係が悪化してしまいましたね。これはもう日本が中国と宇宙分野で協力というのは、絵空事かなぁ・・・。宇宙に関しては米中連合が出来たりしたら、完全に強者連合になってしまいますね。大丈夫か、日本?!

天文・宇宙開発ニュース 第3号

ヘッドライン・ニュース 神舟6号打ち上げ成功

○中国、米の宇宙計画にも刺激・2度目の有人宇宙飛行成功<日本経済新聞>
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051013AT2M1200X12102005.html
○米の専門家、神舟6号打ち上げを高く評価<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/12/jp20051012_54246.html
○中国の「同業者」にエール 欧州の宇宙飛行士<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/12/jp20051012_54251.html
○神舟6号打ち上げ成功、海外メディアも注目<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/13/jp20051013_54292.html
○神舟6号、偵察能力に警戒感 日米台の軍事施設を撮影か<朝日新聞>
http://www.asahi.com/international/update/1013/001.html
○中国:米国との宇宙開発競争が本格化<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051013k0000m030115000c.html
○米、打ち上げ成功を祝福 平和利用逸脱にはくぎ<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051013/kok034.htm

先週の予告通り、今週はもう「神舟6号」一色です!無事に打ち上げが行われ、大きなトラブルもなく、順調に飛行を続けています。
世界各国からも2年前同様にお祝いの言葉が贈られています。世界中が注目をしていたわけですが、これで宇宙はアメリカ、ロシア、中国の3強時代に突入すると思っても良いのかも知れません。ヨーロッパも負けじとロシアとタッグを組んでいくようですし、日本にも決断を促すメッセージが届いています。この辺は「ニュース解説」で。

ニュース一覧

さすがに中国国内の反応はスゴイですね、神舟6号。ノリは野口さんがシャトルで宇宙に行ったときの日本と同じです。

【宇宙開発:神舟6号-打ち上げ前】
○中国:有人宇宙飛行船打ち上げ 12日にTV生中継<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051010k0000m030082000c.html
○「神舟6号」12日に発射、中国2度目の有人宇宙飛行<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051009it11.htm
○「神舟6号」打ち上げ発表=準備順調、あすにも-中国<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051011101000X690&genre=int
○神舟6号、12日打ち上げか 中国<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KHP&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005100901000571
○神舟6号、飛行士メンバーは任務達成の能力あり=楊利偉氏<新華社通信>
http://www.xinhua.jp/news/free/10038157.html
○神舟6号、12日午前に打ち上げ<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/11/jp20051011_54225.html
○神舟6号、出発式が終了 乗員2人が明らかに<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/12/jp20051012_54229.html
○有人宇宙船「神舟6号」 最後のリハーサル成功<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/11/jp20051011_54208.html
○有人宇宙船「神舟6号」、まもなく打ち上げ<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/11/jp20051011_54187.html
○神舟6号:発射は12日午前か、飛行士11日決定も<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1011&f=national_1011_001.shtml
○2人乗り有人宇宙船「神舟6号」、12日午前に発射<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1011&f=national_1011_003.shtml
○神舟6号:打ち上げ体制に、飛行士には聶氏・費氏<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1012&f=national_1012_001.shtml
○神舟6号:打ち上げ秒読み段階、ロケット全容あらわる<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1012&f=national_1012_003.shtml
○有人宇宙飛行船「神舟6号」9時打ち上げ<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1012&f=national_1012_004.shtml

 【宇宙開発:神舟6号-打ち上げ】
○中国、2度目の有人宇宙飛行船打ち上げ<日本経済新聞>
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051012AT2M1200Q12102005.html
○中国、有人宇宙船「神舟6号」打ち上げに成功<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200510120097.html
○中国:有人宇宙船「神舟6号」 打ち上げ成功<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20051012k0000e030018000c.html
○中国、神舟6号打ち上げに成功 2度目の有人宇宙船<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051012/kok029.htm
○中国2度目の有人宇宙船「神舟6号」打ち上げ成功<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051012i102.htm
○2度目の有人宇宙船打ち上げ=神舟6号軌道に、5日間飛行へ-中国<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051012114708X916&genre=int
○打ち上げ直後の神舟6号内部<時事通信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051012-04037929-jijp-int.view-001
○神舟6号打ち上げ成功 中国2度目の有人宇宙船<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005101201000801
○中国、有人宇宙船「神舟6号」の打ち上げに成功<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200510120003.html
○中国、2度目の有人宇宙船を打ち上げ=国営テレビ<ロイター通信>
http://today.reuters.co.jp/news/NewsArticle.aspx?type=worldNews&storyID=2005-10-12T105801Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-190320-1.xml
○神舟6号打ち上げ ロケット分離成功<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/12/jp20051012_54230.html
○神舟6号:点火の瞬間、内モンゴルから宇宙の旅に<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1012&f=national_1012_009.shtml
○神舟6号:長征2号F型ロケットによる発射の瞬間<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1012&f=national_1012_010.shtml
○神舟6号:大型スクリーンにロケット、市民も足を止める<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1012&f=national_1012_012.shtml
○神舟6号:1段ロケット分離、2段目ロケット点火成功<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1012&f=national_1012_005.shtml
○神舟6号:打ち上げ583秒後に搭乗部分の切り離し成功<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1012&f=national_1012_006.shtml
○北京宇宙センター「神舟6号が予定通りの軌道へ」<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1012&f=national_1012_007.shtml
○中国、再び宇宙へ<東亜日報>
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2005101335898

【宇宙開発:神舟6号-宇宙空間より】
○中国:「神舟6号」 順調に地球を周回<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051013k0000m030059000c.html
○飛行時間、中国の記録更新=神舟6号<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051013112217X193&genre=int
○神舟6号:すべて順調、宇宙からの声は「感覚良好」<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1012&f=national_1012_008.shtml
○神舟6号:天空の親子愛、娘の「誕生日祝福」に父涙<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1014&f=national_1014_003.shtml
○父への思い語る 「神舟6号」飛行士の子供たち<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/14/jp20051014_54319.html
○「パパ誕生日おめでとう」神舟号の2人、家族と交信<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/13/jp20051013_54261.html
○神舟6号、帰還安全確保に予備着陸地を準備<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/13/jp20051013_54262.html
○神舟6号の飛行士、宇宙での一日目<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/13/jp20051013_54269.html
○宇宙の住み心地はいかが? 神舟6号の船内環境(1)<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/13/jp20051013_54270.html
○宇宙の住み心地はいかが? 神舟6号の船内環境(2)<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/13/jp20051013_54271.html
○神舟6号、初日の状況説明、2日目の注目点<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/13/jp20051013_54273.html
○神舟6号の聶飛行士、宇宙で写真撮影<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/13/jp20051013_54278.html
○神舟6号の飛行士、無事に軌道モジュールへ<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/13/jp20051013_54283.html
○神舟6号、軌道モジュールの映像が初めて地上へ<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/14/jp20051014_54302.html

【宇宙開発:神舟6号-宇宙食】
○中国:宇宙食はアワビや大エビなども含んだ豪華メニュー<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051013k0000m030049000c.html
○中国有人飛行:宇宙食にアワビやエビ 中華料理で豪華満載<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051013k0000e030031000c.html
○宇宙で温かい中華料理 神舟号、食材多彩に<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2005101301000269
○神舟6号の飛行士、最初の宇宙食取る<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/12/jp20051012_54252.html

【宇宙開発:神舟6号-地上の動き】
○中国、2007年にも月探査衛星打ち上げ<日本経済新聞>
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051013AT2M1201L12102005.html
○中国 宇宙でも対日攻勢 アジア各国囲い込み<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/morning/09iti001.htm
○2度目の有人宇宙船打上げに成功、宇宙開発加速する中国<新華社通信>
http://www.xinhua.jp/news/free/10038225.html
○神舟6号、打ち上げ成功喜ぶ市民<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/12/jp20051012_54244.html
○神舟6号、帰還安全確保に予備着陸地を準備<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/13/jp20051013_54262.html
○中国の宇宙飛行士、清華大の修士課程へ<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/13/jp20051013_54280.html
○神舟6号、ロケットのブラックボックス無事回収<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/13/jp20051013_54284.html
○中国、新たな宇宙飛行士を選考へ<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/13/jp20051013_54295.html
○中国の有人宇宙飛行「宇宙ステーションへの第1歩」<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/10/jp20051010_54171.html
○「宇宙帰り」の種から生まれた作物、20種超える<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/10/jp20051010_54174.html
○神舟号にちなみ新メニュー登場 吉林のレストラン<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/14/jp20051014_54305.html
○ドメイン名「shen6」が13万元 神舟6号にちなみ<人民日報>
http://j.people.com.cn/2005/10/14/jp20051014_54318.html
○神舟6号ドットコムのドメイン、購入申し込み殺到<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1014&f=it_1014_002.shtml
○「神舟6号でビジネスチャンスつかめ」動き加速<中国情報局>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1013&f=business_1013_007.shtml

【宇宙開発:超音速機実験】
○宇宙機構の小型超音速機、15分の飛行実験に成功<日本経済新聞>
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20051010AT3K1000910102005.html
○「次世代」超音速旅客機の飛行実験、宇宙機構が成功<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200510110028.html
○超音速旅客機:無人機の飛行実験が成功 JAXA<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051010k0000e040028000c.html
○超音速機の実験に成功 宇宙機構、豪州ウーメラ実験場で<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051010/sha067.htm
○小型超音速機、飛行実験に成功…豪州で宇宙機構<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051010i211.htm
○小型超音速機の再実験成功=ロケットで打ち上げ、滑空-3年ぶり豪州で・宇宙機構<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051010143458X606&genre=soc
○日本宇宙機構、小型超音速機の飛行実験に成功<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200510110007.html

【宇宙開発:新型宇宙船】
○露、日本に宇宙船共同開発を打診<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051013/sha018.htm
○宇宙船共同開発を打診 ロシアが日本に<共同通信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051013-00000051-kyodo-soci
○シャトル後継機、有人探査船のデザイン案公表<読売新聞>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051013i211.htm
○新型有人探査機の構想公表 米企業、シャトル後継狙う<共同通信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051013-00000086-kyodo-soci

【宇宙開発:民間宇宙旅行】
○露宇宙庁:4人目の宇宙観光客、日本人実業家が候補に<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051011k0000m040054000c.html
○日本人実業家が候補に 4人目の宇宙観光客<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051011/kok001.htm
○次の宇宙旅行者、日本人投資家有力=元ライブドア役員の榎本さん-ロシア<時事通信>
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051011105354X668&genre=int
○日本人実業家が候補に 4人目の宇宙観光客<共同通信>
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2005101001001703
○米実業家のオルセンさん、宇宙旅行から無事帰還<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200510110017.html
○堀江社長、宇宙旅行業に本格参入 構想は「低価格」<朝日新聞>
http://www.asahi.com/business/update/1013/068.html
○世界初の民間宇宙船、スミソニアン博物館で展示へ<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200510110029.html

【宇宙開発:その他】
○スペースシャトル:「ディスカバリー」搭乗の野口さん、19日に再び帰国<毎日新聞>
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20051014ddm012040024000c.html
○高度1万メートルで「天女の舞」 無重力作りダンスを撮影<産経新聞>
http://www.sankei.co.jp/news/051007/bun092.htm
○ロケットエンジン搭載の飛行機で空中レース 07年開催へ<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200510120020.html

【天文:その他】
○ブラックホールが星を育てる 英独の研究者ら観測<朝日新聞>
http://www.asahi.com/science/news/TKY200510140133.html
○太陽系「第10の惑星」に月 米グループが発見<CNN日本語版>
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200510120019.html

ニュース解説

【天文】
先に天文から。実は、ブラックホールというのは周囲に「降着円盤」と呼ばれるガスの円盤を作ることが知られています。銀河系の中心では、そういったガスが星を作る、ということがわかった、という記事が出ていますね。星は、ガスがある一定以上の濃度になっていかないと形成されませんから、銀河中心のブラックホールは、超新星爆発によってガスが集められるのと同じような働きをしているのかも知れません。

【宇宙開発】
成功しました!神舟6号。おめでとうございます!3組のペアのうち、どのペアが宇宙に行くかは前日まで発表されませんでしたが、費、聶の両宇宙飛行士には、無事に帰ってきて欲しいものです。予定では、帰還は月曜日になるはず。

早速、地上でも様々な動きが出ています。神舟6号にちなんだドメイン名が売買されているのをはじめ、レストランの新メニューなども。これは今回、宇宙飛行士用に準備された中華メニューの宇宙食を出す、というのではなく、ただ単にロケット型の盛りつけをしただけのメニュー。しかし商魂たくましいですね。

宇宙食として、今回、アワビなどを使った料理が持ち込まれましたが、皆さんの「宇宙食」と言われて思いつくものって、科学館なんかで売っている、あの「フリーズドライのいちご」とかですかね?
実は、アメリカでさえ30年前のスカイラブには「ステーキ」なんかを持ち込んでいて、あんなフリーズドライ製品なんて食べてないんですよね。実際に2年前に開催された「第18回世界宇宙飛行士会議」では宇宙食の試食会なんてのもあって、そこには「宇宙食候補」として、コンビニで売ってるカップパスタやレトルトのカレー、ウィダーインゼリーみたいなものまでが準備されていました。基本的には電子レンジでチン!ができる食品で、あまりにおいのきつくないモノならOKなようです。そういう意味では、毎日コンビニ弁当のあなたは、最も宇宙飛行士に近い食生活を送っていると言えますね(笑)!

さて、我が日本。JAXAの中の超音速ジェット機を担当している部門(旧NAL)の実験がオーストラリアのウーメラ実験場で再び行われ、今回は成功したようです。
これとは別に、ロシアから新型宇宙船の開発計画に加わらないかという打診が来ているようです。ヨーロッパは既に共同開発に参加するようなので、日本の態度表明が待たれるところです。まぁ、ヨーロッパはロシアのソユーズを購入して独自に有人ロケットの打ち上げノウハウを獲得しようと躍起になっていますので、開発参加は自然な流れなのだと思います。

日本はやはりアメリカの方に荷担するのでしょうか?それとも独自の道を歩むのでしょうか?今後の動き、要チェックです。

そのアメリカではシャトルの後継機開発を狙っている2社から、共同で新システムの提案発表がありました。中国の宇宙開発が、民間も含めて、世界中での宇宙開発を活性化し始めたようです。

その民間と言えば、元ライブドア取締役の榎本大輔氏が4人目の候補となりそうです。3人目のグレゴリー・オルセン氏は無事帰ってきましたし、次は来年だそうですが、さて一体どうなる事やら?ライブドアの堀江氏も本格参入しそうな勢いですし、もしかしたら今後5年程度で、宇宙への道は大きく変わるかも知れませんね。

編集後記

もう、泣き言を言いたい状態でした(苦笑)。予想通りのネタの多さに悲鳴を上げ続けていました。何よりもこのメルマガの行数。号を重ねる毎に100行くらいずつ増えてるんです!来週はもうちょっと減って欲しいなぁ、と思いながら書いておりました。恐るべし!人民日報と中国情報局。

さて、来週は前半に神舟6号の帰還とその総括が、いろんなメディアで流れると思います。それが終わると、しばらくはNASAの新型宇宙船の話を中心に、ニュースが展開されそうです。
ただし、来週月曜日には、博多で開催されている第56回国際宇宙会議において、「国際宇宙教育会議(ISEB)設立に係る調印式」というのが行われるはずですので、詳しくは来週号で報告していきたいと思います。

また、17日には部分月食があります。皆さん、晴れたら空を見上げましょう!

「こんなもんいかがっすかぁ」

という本がある。むかーし昔、当時のパソコン雑誌に掲載されてた4コマ?マンガを集めたものである。作者は水玉螢之丞氏。つい懐かしくなって読み返してみているのだが、今となっては懐かしいパソコンの機種名や、「そうそう、パソコン通信時代はこうだったよなぁ」と、しみじみ感慨にふけることの出来るネタが多い。このインターネットっていうかブロードバンド全盛時代に、こんな話しても通じないんだろうなぁ・・・「みかか代」とか(苦笑)。