「SF宇宙生物の作り方」

今回はSFコラムの生物学編を中心に3本のコラムを再編集し、表題の同人誌を作成しました。原稿は完成しましたので、あとは印刷ですね。
とはいえ、印刷して販売を行うのは5月です。まずは大阪市立科学館友の会総会に何部か持って行き、その後は翌週の関西コミティア73へ持ち込みます。

さて内容ですが、大きく3つに別れています。最初はタコ型火星人がどの様にして生まれたのか。これは当時の太陽系形成論などにも触れ、科学的に考えられた物だったという内容を解説します。

2つ目はケンタウロスやペガサスなど、現存生物をアレンジしたものを展開したい場合に気をつける部分を解説。

そして最後は現存生物を巨大化したり縮小したりする場合の問題点を解説しています。

生物をどの様に設定するのかについて、真面目に考えてもらえると良いな。