「クロックワーク・プラネット」

今日の我が家本紹介はこれです。

「クロックワーク・プラネット」 榎宮祐・暇奈椿著、講談社刊

アニメ化もされた作品の原作です。

地球のコアが冷え切ってしまい、それまでの惑星活動をすべて機械で置き換えた世界。しかもどっちかというとアナクロニズムに、歯車で構成され、精密時計のような形で構成された惑星です。

そんな世界は当然のことながらすり減ってあちこちに不具合を抱えるわけで、それを「調律師」と呼ばれる人々が修復する。そんな世界の物語です…

まぁラノベなので登場人物の能力はおかしいことになってますし、いろいろと残念な人たちです。