今日の我が家本紹介はこれです。
「ギルドのチートな受付嬢」 夏にコタツ著、双葉社刊
本人はチートだけど、表にでて目立つのがイヤなので裏方に徹しているという人物が主人公。しかもギルドの受付嬢なので、討伐のレベルを調整したり、アドバイスを行うだけ。
世界の存亡に関わるレベルの事件が発生しても、アドバイスのみ。自分が動くと頼られてしまって世界のためにならないと割り切って、絶対に矢面には立たないのです。
まぁ縁の下の力持ちはそれなりの能力がないとできないわけですから、確実にそこはクリアしているわけですけど。
こそういや「セキュアベース・リーダーシップ」なんかは、何をやっても安全だと認識させた状態でチャレンジさせるわけですが、まさにこの主人公がやってることですな。