今日の我が家本紹介はこれです。
「怪人開発部の黒井津さん」 水崎弘明著、フレックスコミックス刊
なんかこう、第3話を読んだときにIT系の悲哀とあるあるを見てしまって…はまってしまいました。
「企画当初の案件」
「プロジェクトリーダーの理解」
「デザイナーの主張」
「プログラマーのコード」
「工場長の要請」
「トップの一声」
と案件が進むにつれてどんどん当初の案件から乖離していき、プロジェクトはカオスな状態に。
そして何とか納期に間に合わせて完成させたら
「顧客に必要だったもの」
にはまったくかすっておらず、むしろ「企画当初の案件」が最も近いという涙しか出てこないことに。
うん、なんかわかる。わかるんだよ、それ…