今日の我が家本紹介はこれです。
「ミニスカ宇宙海賊」 笹本祐一著、KADOKAWA刊
最初に出版されたのは朝日ノベルズですから朝日新聞出版だったかと。現状はKADOKAWAです。
アニメ版は「モーレツ宇宙海賊」というタイトルで放送されました。年明けから再放送だそうです。タイトルが変わっているのは本人曰く「さすがにテレビでミニスカというのは…」的なことがあったらしく、変更になったとのこと。
内容はと言うと、普通の女子高生だと思っていたら、父親は宇宙海賊で、母親も元宇宙海賊。しかも私掠船免状持ち。でも父親は死んでしまい、私掠船免状を失効させないためには血族が後を継ぐことや、海賊業務を一定期間内に必ず行うなどの条件が必要とかで、高校生ながら宇宙海賊との掛け持ちをせざるを得なくなった主人公が、様々なトラブルに巻き込まれていくという話です。
周囲を支えるスタッフが超優秀なのは著者の作品の特徴。その能力を上手く使いながら何とか乗り切っていくという、主人公の成長の物語?です。