今日の我が家本紹介はこれです。
「通じない日本語」 窪薗晴夫著、平凡社刊
略語や時代によって現れる言葉、そして意味や読み方が変わっていっている言葉などによって、世代間で通じない言葉が出ている様子が示されています。紹介されている中には「ナウい」などの死語も含まれていますので、そこはどうなんだろう?と疑問にも思うものもあるのですけどね。
それでも「デジカメの エサはなんだと 孫に聞き」のように、そういう種類の「亀」だと勘違いしたというネタや、「ヤバイ」の例なども紹介されています。
まぁ、言葉なんて時代によってどんどん変わっていくので、100年もしないうちに意味の通じないものは大量に出てくるんだろうと思いますけどね。