「ヒトの言葉 機械の言葉」

今日の我が家本紹介はこれです。

「ヒトの言葉 機械の言葉」 川添愛著、KADOKAWA刊

前半は人工知能における機械学習の例を紹介しています。正直、人工知能関係の本を読んだことのある人であれば
「どこかで読んだことのある話だなぁ」
で済む内容です。

後半は一転して人間の言葉。言語とはどういう物なのか、言葉と脳内のイメージの関係など、人が使う言葉がどの様にして伝わり、解釈されるのかを解説しています。

いや、実は大学の講義や中小企業向けの研修でこういう話をやろうと思っていましたので、ちょうど良いテキストを発見した感じです。もう少し細かく読み込んでから、いろんなところに紹介しようと思います。