今日の我が家本紹介はこれです。
「都市緑化新世紀」 江刺洋司著、平凡社刊
仕事の一環で購入した本です。ただし2000年に出た本ですので、現状に合うものと合わないものが混在している感じにはなっていますが、概ね取り入れても問題ない内容になっています。
基本的には街路樹をどのように上手く活用するのか、そして公園をどの様に整備するのか、が中心になっています。透水性の高い道路にしないとダメだとか、緑の回廊を上手く構成するような配置が必要だという提言がされています。
残念ながら屋上緑化や壁面緑化については
「そういうのもあるかもしれない」
という程度にしか触れられておらず、その辺は20年以上前の本なので仕方が無い気がします。