今日の我が家本紹介はこれです。
「迷路の外には何がある?」 スペンサー・ジョンソン著、門田美鈴訳、扶桑社刊
昨日の続きです。変わることにできなかった小人はその後どうなったのか?という話でスタートします。彼はチーズ以外にも食べられるモノ(リンゴ)があることを知り、さらには新しい相方と一緒に
「そもそもチーズやリンゴはどこからやって来ていたのだろう?」
と考えるところから、常識を疑うことの重要さを学びます。
つまり、前作では
「変化を受け入れ、対応する」
ということを重要視していましたが、今作では
「これまでの常識を疑う」
ということが如何に難しくそして重要なのかということに焦点を当てているのです。
そうだなぁ、うちの会社も
「今のスタイルを疑う」
ことから始めないとダメか。っていうか、それをやるなら自分で会社作ってやることにするわいな。