今日の我が家本紹介はこれです。
「【演習】占星学入門」 石川源晃著、平河出版社刊
20年以上前というか、もうちょっとで30年になるくらい前に購入した本ですので、内容についてはかなり抜けています。
でも確か自分のホロスコープを真面目に書いたような記憶だけはあります。いや、別にそれを信じているわけではないのですが、「星占い」をバカにするのであればちゃんと内容を理解する必要があるだろうと考えたのです。まぁ、当時書いたホロスコープはとうの昔にゴミになり、きっと焼却処分されてしまって跡形も残ってないはずなんですけどね。
ちなみに、ここで重要なのは
「春分点の位置から黄道沿いに30度ずつ12の領域に区切り、自分の生まれた時に太陽、月を含む古典的7惑星がどこにあったのか」
を描き表すことです。つまり現在の国際天文学連合の定めた88星座の境界線など何の意味も持っていません。あくまでも春分点を基点として、12分割された領域を、白羊宮、金牛宮…宝瓶宮、双魚宮と名付けているわけです。なので
「13星座占い?なんじゃその邪道な占いは」
みたいな感じです。
あー、もう一回復習がてら自分のホロスコープを描いてみるかなぁ…