今日の我が家本紹介はこれです。
「宇宙戦艦ヤマト 黎明編」 高島雄哉著、KADOKAWA刊
完結編と復活編の間の話です。うーん、旧作の流れなので、毎年のように滅亡の危機にさらされ続ける地球という話になってる。なので、2203年にアクエリアスの海に沈没し、そこから12年。2015年という設定なのですが…
いやー、ないな、この年表。もう少しリメイク版の方に寄せられなかったのかねぇ。
ちなみに話自体は面白いと言えば面白いけど、ご都合主義があちらこちらに見えるのがヤマトらしいというか…リメイク版(2199は、というべきか)の方はそういうご都合主義をなるべく排除する方向で動いていましたから、なんだかまた元に戻ってきた感があってですね…まぁ、2202も結構なご都合主義的展開が多かったから、ヤマトとはそういう作品なのであるという割り切り方が必要なのかもしれませんねぇ。
そういや、まだ復活編は観てないや。