今日の我が家本紹介はこれです。
「日本沈没 第二部」小松左京+谷甲州著、小学館刊
あのイケテナイ映画の時にようやく出版されました。小松左京氏がアイデアを出し、谷甲州氏が執筆を担当するという形で出ました。
日本の国土が沈んでしまい、世界中に散らばった日本人は、世界各地でコミュニティを形成し、何とか暮らしていました。その中で土地を提供してくれた国と協力しながら、大型コンピューター「地球シミュレーター」を建造していましたが、そのシミュレーション結果が…という形で話が始まります。
メガフロートなど、様々な未実現技術なども出て来ます。そういや日本が結構沈んでメガフロートが出てくると言えば
「ハイスクール・フリート」
なんかがありましたね。