今日の我が家本紹介はこれです。
「SPRIGGAN」 たかしげ宙作、皆川亮二画、小学館刊
大元のコミックサイズ版を探すのが大変でしたので、今回は保存版の方。そう、両方持っているのです。何しろ、コミック版には収録されなかった話もありますからね。
ネタとしてはずいぶん古くなってしまいました。まだソ連があった頃の話ですし。それでも今更アニメ化がされるほどでして、好きな人がまだまだたくさん居るんだなぁ、と思わせられます。
いろんなオーパーツが出て来ますが、個人的には映画にもなった
「方舟編」
や、コンピュータプログラムが動き出すことによって混乱に陥る
「終末計画編」
なんかが好きです。
今だときっとAIだのDXだのというネタが満載になるんだろうなぁ。そこが30年前の連載時と大きく異なるところでしょうし。あー、あとは中国の台頭とかか。