今日の我が家本紹介はこれです。
「宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学」 半田利弘著、誠文堂新光社刊
宇宙戦艦ヤマトの第1作は、旧作も新作である2199も、大変天文学的な知見を盛り込んでいます。太陽系内の描写、例えば火星、木星、土星、冥王星もそうですし、太陽系外の描写についても、その当時の最新の話が盛り込まれています。
まぁ、残念ながら2以降は天文の「て」の字も出なくなってしまうのですが…完全にスターウォーズみたいなもんで、
「宇宙が舞台」
ってだけ。
でも1作目は天文学っぽいので、私もちょくちょく利用しています。この本は、そういう楽しみ方をするためのものです。