今日の我が家本紹介はこれです。
「佐伯さんは眠っている」 春原ロビンソン原作、小菊路よう著、講談社刊
どうやって授業中に眠っているのを、ばれずに済ませるか?という話です。給食後の5時間目は絶対に寝るという佐伯さんは、眠るためにはどんな苦労もいといません。教員の授業スタイルに合わせて眠り方を変えるほど。
主人公はそんな佐伯さんの隣に座っています。そして、彼女の眠りをサポート。うーん、青春?だなぁ…?
ちなみに教員からすると、居眠りを許せる人と許せない人がいまして、私は許せる側なのです。いびきをかいてたらたたき起こしますが、そうでない限りは、居眠りをさせるようなつまらん授業をしている私が悪い。内職についても同様。そんなことをしたいと思わんくらい、面白い授業をすれば良いのです。